旦那に電話して、状況を伝え、急いで帰った。

財布と保険証を持ってすぐに病院へ行った。もう終わりだからかそんなに人が居なかった。

疲れたなー。普通に冷静だった。

少し待って呼ばれた。

「この前の細胞診で、ちょっと良くない結果が出てね、ここを見て。これが5なんですよ。1.2はほぼ問題ない、3がどちらともいえない、4が癌の疑い、5は癌。なんですよ。」

そうなんだー。驚きもしないし、涙も出ない。あれ、感情が無い!?

ただ呆然と話を聞いてた。

聞きたいことは聞いておこう。

「癌ってことは、手術とか抗がん剤とかの治療をするってことですか?」

今思えば無知すぎる。当たり前だけど。

「これから色々検査をしていってどうするか決まりますよ。ただ、あなたのしこりは非常に小さいので、この段階で見つかるのは珍しいです。だから焼いて済んでしまうかもしれないし...。今日も乳がんの患者さん沢山いらしたけど、もっと大きいしこりで形も変わっちゃってる位の人も沢山来ましたよ。それでも元気ですから。」

先生慰めてくれてる?のか励ましてるのか?でも私普通に冷静なんだよー!!!

先生から、紹介先を3ヶ所の中から選ぶように言われた。その中の1ヶ所を、「ここは、設備も整ってるし、再建するにしてもいいんじゃないかな?通えるならここがいいと思います。」ってすすめてきた。

遠いなー。でも...

そこを紹介してもらった。