鈍行福岡の夢が叶いました。
もう1個の憧れと夢を兼ねてる事も、もしかしたら叶うかも知れない。
けど、夢って叶ったらなにが起きるんだろう。どうなるんだろう。
鈍行福岡は今年の夏の目標だった。
あと鈍行で行ってないのは札幌だけど、現実的に不可能。
フェリーとかやりたいけど、実際無理なのかなってちょっと考える。
今までずっとなりたいって思い描いてきたものは全部砕けて、将来の夢なんてのはあくまで夢だった。叶いもしない。非現実的。
もしかしたら、夢だと思ってたのはただの憧れの延長線上の何かだったのかも知れない。
まるで、生まれたての雛が初めて見たものを親と認識するように。弱ってたとこにちょっと優しくされて、ちょっと勘違いして、あぁなりたいとかかっこいいとか思っちゃって。
夢のその先へ。
そう思ったけど、叶ったらその後にあるのはちょっとキツい現実とか、訳分かんないくらいの高い壁だよね。
鈍行福岡に代わる夢はなんなんだろうか。
普通電車で行く札幌なんか夢のまた夢。非現実的。ググレカスって言われちゃう。
叶いもしない夢をみるのはもうやめるんだみたいな歌詞があったけど、簡単に叶うものは憧れだって教えられたから、したら鈍行福岡も、叶うかも知れないことも、ただの憧れだったんじゃないのかなみたいな。
叶いもしない夢を見て挫折して泣くのも、叶うかも知れない事を思って決断を後悔して悩んで泣くのも、自分らしくないし、もともと当たって砕けろスタイルなんだよなきっと。
じゃなきゃ鈍行遠征カーニバルなんかしないわな。
とりあえず福岡お疲れ様でした。