こんばんは。
久竜あずみ です。
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自分の、周りや、
目の前にいる人から、出た言葉。
それが、自分としては、
イヤだな、と思うような、
自分だったら、そんなこと、考えないだろうな、
と、思うような、言葉だったとしても。
それ、実は、
自分が、心の奥底で、思っていることだったり、
過去、自分が、
そのように、思っていたことだったり、
本当は、自分も、
そうやって、口にしたいことだったり、するのね。
これを、お師匠から聞いた時は、
( ̄□ ̄;)!?
と、なったけれど、
確かに、そのとおりなんだよね。
例えば、去年、
「退職したい」と、職場で伝えたときに、
「あなたは、シングルマザーなんでしょう?
安定した仕事を辞めて、子どもを経済的に不安定な状況に置くなんて。
親としての責任が、なさすぎる」
「誰しも、本当にやりたいことを、
我慢して、生活のために仕事をしている」
「俺だって、本当は〇〇の仕事をしたいけれど、
そんな話をしたら、カミさんに怒られるから、
仕方なく、今の仕事をやっている」
「家族を養うためには、
我慢が必要なんだよ」
「みんな、我慢しているのに、
自分だけが、やりたいことをできると、思うな」
これね、よーく、思い返してみれば、
過去の私が、思っていたことだったんだよね。
「シングルマザーだからこそ、
しっかりしなくちゃ。
これまで以上に、真面目に働いて、
子どもを、育てていかなくてはならない。
この仕事があって、よかった」
「仕事は、生活のため。
パワハラだろうが、セクハラだろうが、
辛くても、ここから逃げ出すわけにはいかない」
「『本当にやりたいこと』を仕事として、生きている人なんて、
ほんの、一握り。
私だって、この職に就いた時、
そう、思っていたでしょう?
これ、一番やりたい、仕事だったでしょう?」
「『給与』という、安定を得ているのだから、
我慢のひとつや、ふたつは、仕方ない」
こんないろいろを、思っていたんだよね。
うわー
なんて、苦しい考え方!
今の私じゃ、考えられなーい(>_<)
でも、それを「望んで」いたのは、私。
一見、前向きな思考でいるようで、
実は、内面に「被害者意識」を、たくさん持って、
自分に、言い訳をしていたんだね。
これ、全部、無意識の自動操縦。
それをね、上司の発言によって、
気付くことが、できました。
「変わる!」と決めてからの、新しい思考よりも、
ず~~~っと思い込んできた、
これら、古い思考の方が、歴史が長いから。
それを、目の前に、突き付けられたのね。
退職の話が、進まない。
いつまでたっても、膠着状態。
でもこれ、「私の思考」を見せられているのなら、
それ、自分で修正できるよね?
思考の、修正ができれば、
私の「目の前に現れる現実」も、変わるよね?
そこに気が付いて、
「仕事」や、「生き方」について、
思い込んでいるもの、
信じ込んでいるものを、
丁寧に、修正し始めました。
すると。
出てくるー(>_<)
なんじゃこりゃー!?
もう、いらないよ、こんな思考!
っていうのが、たくさん。
その作業が終わって、
「新しい思い込み」を、腑に落として、
その、「新しい思い込み」に沿った行動を、し始めると、
退職が、叶っていたよ。
自分としては、
イヤだな、と思うような、
自分だったら、そんなこと、考えないだろうな、
と、思うような、相手の言葉の中に、
現実を、望む方向へと動かすための、
ヒントが埋まっていることも、あるんだね。
現実は、360度、
自分の思考の、投影だから。