おはようございます。
久竜あずみ です。

 

☆はじめましての方はこちら☆
 
本日も、当ブログをご覧くださり
ありがとうございます。
 
ーーーーーーーーーーーー

 

心理学で、

「鏡の法則」と、呼ばれるものがあります。

 

 

前の、仕事をしていた頃。

 

今から、3年ほど前から、

去年、辞めるその時まで、

上司からの、パワハラを受けていたことで、

心身ともに、疲れ果てていました。

 

それでも、仕事を休めない。

休まない。

休みたくない。

負けたくない。

 

・・・何に?

・・・・・・私、何に負けたくないの?

 

パワハラに屈する、

弱い自分で、ありたくない。

 

休むのは、逃げ。

そんなの、イヤ。

 

・・・でも、心、限界。

仕事中、いつもの動きができない。

そんな自分に、失望。

身体にも、症状が出てきちゃった。

ごはんが食べられない。

視界が、狭まる。

仕事場の建物に入ると、めまいと頭痛が治まらない。

 

・・・休む・・・?

 

イヤだ。

絶対、休まない。

 

子どもがいるんだもの、

私が倒れる訳にはいかないよ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

心も、身体も、とっくに限界だと叫んでいたのに、

自分を労わることを、しませんでした。

日々、そうやって、過ごしていると・・・

 

子どもの、調子がよくないな。

学校に、行きたがらない。

熱もなく、身体は元気。

でも、学校を休みたがる。

自分が出勤する前に、

車で、学校まで、送る。

 

登校してしまえば、

「お母さん、楽しかったよ!」と、

いつもの笑顔で帰ってくるんだけど、

なぜか、朝になると、行きたがらない。

「お腹が痛いの」と言って、トイレから出てこない。

お医者に行っても、おかしいところはなくて。

 

それは、だんだん、ひどくなって。

朝、登校できない。

元気に家を出発したとしても、

「お腹が痛い」と、早退してきてしまう。

 

私は、

このまま、不登校となってしまうかもしれないことを、

本気で、考え始めました。

学校に行けないなら、行けないなりに、

この子に、どんな道を示してあげられるだろう?

そんなことを、考えていました。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

一番、大変だった時期から、

もう、数か月経ちます。

今、子どもは、

お陰さまで、毎日、元気に学校に通っています。

「3学期はね、皆勤賞を目指すの!」

なんて、言ってます。

 

どうしちゃったの?

数か月前までの、あの状況は、

一体、何だったの??

嬉しい、拍子抜け。

 

これね、心理学でいうところの、

「鏡の法則」。

自分の周りにいる人は、

自分の思考の投影、

自分を映し出す、鏡、というもの。

 

私が「もう限界!休む!!」って、言えなかったから、

その、私の思考、

「本当は、休みたいの!」を、

この子が、代わりにやってくれていたんだね。

全部、私の思考の、投影。

潜在意識のね。

 

だからね、

私が、辛かった時期と、

この子が、特に大きな原因もなく、

学校に、行きたがらなかった時期って、

重なっているのね。

 

去年、私が、仕事を辞めて。

それまで、長く抱えていたストレスから解放されて、

自分を、ちゃんと労わることが、できるようになったら、

自然と、子どもの様子も、落ち着いていきました。

 

全部、私の代わりに、やってくれていたんだね。

 

現実は、合わせ鏡。

 

 

 

 

 

☆カウンセリングメニューについては、こちら☆

 

 

☆お問い合わせはこちら☆