★自己嫌悪からの這い上がり方
～お泊りキャンプに着ていくTシャツに絵を描いたそうです～
こんにちは
Happyな生き方の伝道師
ジャズシンガー あづみです。
皆さんは、自分っていけてないなー
なんでこんなに出来ないんだろう・・・
「自己嫌悪」に陥ってしまって
「あーーもう無理！！」
「もう辞めたい・・・・」
そんなことを思ったことはありませんか？
今日は自己嫌悪からの這い上がり方とは？
をお伝えします。
自己嫌悪って。
どこかに完璧な自分の理想の状態があって
いまの現状を見てみたら
それが「出来てない」
そのギャップにがっかり、したり
もっと自分は出来るはずなのに・・・
そんなジレンマから苛まれるのだと
思っています。
過去の作品ですが
「英国王のスピーチ」という映画を観ました。
吃音症をもつジョージ6世が
どうやってそれを克服し、人々を感動させる
自信の考えや主張を言葉にのせていくように
なることができたか。
そんなお話です。
つまりジョージは
言葉につまることなく
人々を感動させる話者でありたいのに
それが出来ない。そこに王としての
自信もなくしていき
どんどん自己嫌悪に陥っていくのですが
私にもそんな経験は多々あります。
私は「出来る営業マンだ」と自分で
思い込んでいたのに
ある日突然転勤して
お客様も土地柄もガラリと変わってしまって
まったく売れなくなったときがありました。
あの時の悲壮な気持ちといったらなかったです。
「役に立たないわたし」の出来上がりです。
どんどん自分を責めていきます。
たとえそれが「環境のせい」であっても。
「出来ない私がダメなんだ」
と責めてしまうのです。
やがて難聴になり
逆流性食道炎になり
心→身体 へのサインが現れはじめました。
さすがに、「ここは私の居る場所じゃない」
そう思いました。
だけど、そこを離れるには
どうしたらいいのか。模索しました。
●逃げるのは恥ずかしい
●継続力が取柄なのに
●逃げたら負けだ
いま思えば
「逃げなきゃいけないとき」ってあるんだと思います。
完璧を目指そうとするから
しんどくなるんです。
いつもいつも完璧なんて絶対無理。
なのにそれが分からないまま
大人になっていました。
「じゃあこの場所からどう逃げたらいいのだろう？」
模索しまくりました。
ひとつの手段としては
私のことを全く知らない人に
辛い気持ちを全部吐き出して聴いていただきました。
すると、
「あなたのせいではない」
「ただのお試しです」
「その暇な時間 好きな歌をうたいなさい」
そんなことを言われて
めっちゃくちゃすっきりしたんです。
「だめなわたし」
「出来ないわたし」
「役に立たないわたし」
決めていたのは
ジャッジしていたのは
わたし です。思えば
誰に言われた訳でもありません。
ただの妄想OFコントだったと分かったのです。
そこから
どんどん
「逃げ恥ならぬ逃げ策」
のアイデアが湧いてきて
人の力を借りて
結果、私が理想とする方向へ運ぶことが出来ました。
人はそのほとんどが思い込みの生き物です。
誰も言ってないし
誰もそんなに見てないし
誰も興味もってないし【ちょと寂しいけど(笑)】
理想があるのはいいことです。
こうなったらいいな、
理想も無いのは向上心もないのかもしれません。
だけど
完璧じゃなくていい
6割出来たらOK
そういうときもあるよねーーー
でも「私自身は生きてるだけで素晴らしいよね♪」
一人で自己嫌悪から這い上がるのが難しければ
他人の力を借りたらいい。
「大丈夫だよ」
「そのままで愛しているんだよ」
「完璧じゃないとこがかわいいよ」
そう言ってくれる
友達仲間恋人夫
そんな環境に身を置くことが大切かな
そう思います。
もし、あなたにそんな人が居なかったら
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駆け込み寺、やってますので♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
愛川あづみ
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