11月25日(火曜日)リトマスで開催されたとうきょうOSEKKAIカフェ 第二回に参加しました。
今回のテーマは「オーガニックアロマオイルで感染症予防スプレー作り」。
国立でアロマテラピーサロン「ル・マダン」を主宰されている押田朝子さんが、子どもとお母さんが一緒に使えるアロマオイルや覚えればすぐ作れる、生活に役立つアロマオイルを教えていただきました。
子どもを出産する前はアロマオイルを部屋で焚いたりして楽しんでいたけれども、出産後は離れてしまった方や、予防接種ではなく、身近なアロマオイルスプレーで感染症予防ができるなら作ってみたい、という参加者がとても多かったです。
今回用意してくださったオイルはかんきつ系なども含め7種類。
それぞれ小さなカップにティッシュに含んだオイルが入っており、それぞれ好きな香りを探します。
オイルを選ぶと、押田さん調合の滴数で、実際スプレーボトルににアロマを入れていきます。
簡単に自分好みの香りのスプレーができたのでびっくり!!
最後にはマスキングテープやラベルを貼り、ラッピング。こんなにかわいく出来上がると、なんだかお店で買ったみたいで、嬉しくなりました。
アロマオイルは、薬ではないですが、植物そのものの抽出成分なので、ウイルス自体を除菌したり、繁殖を抑えたりする効果もあるそうです。インフルエンザや風邪予防、花粉症などにも効果があるため、シャカシャカ振って、マスクの外側からシュっとしたり、ドアノブをさっと拭いたり、車内で使ってもいい、ということなので、これから使うのがとっても楽しみです。
ティータイムでは、国立野菜を食材として提供している中道カフェさんのミニおはぎが登場。
きなこおはぎと、国立で採れたホウレンソウが練り込み、あずき焚いたものを添えたおはぎでした。一見ホウレンソウのような青臭さはなく、とってもおいしかったです。
飲み物には酵素ドリンクが登場。こちらもレモン以外の食材は国立市で採れたものということで、酵素ドリンクもおいしくいただきました。
お茶を飲みながら後半は参加者の皆さんとフリートーク。
育児雑誌miku編集長である高祖常子さんをファシリテーターにお呼びして、参加者のお子さんのいいところ、の話をひとりづつ話をしました。
今回の講座は別室で無料の託児があり、はじめて託児に預けた、という方も多く、
常に母子べったりの関係から離れるためには?といった質問から、
別の住まいから引っ越してきた人は、ひろばなど連れていくときどうしてた?
上の子の赤ちゃん返りがひどく、下の子に手がかかっている最中にわざとちょっかいを出してくるときにはどうしたらいい?などの話題が出てきました。
最後には参加者が「(子育てしながら)今やってらっしゃること、これからやりたいこと」をひとりづつ発表しました。
「仕事をしていない」という引け目ではなく、専業主婦とは、時間管理、危機管理などのマルチタスクであり、立派な職業である。それに子育てが加われば育児修行とも呼べるよね、と高祖さんがおっしゃっていたのが印象的でした。
とうきょうOSEKKAIカフェでは、月に一度、託児付きの講座を開催しています。
最初は託児にあづけることに不安な方も「お母さんも子どもを託児に預けてみる」というアクションを起こしてみてみませんか?最初大泣きでも、案外子どもはけろっとして遊び始めているかもしれません。
託児にはじめて子どもを預けてみることをきっかけに、お母さん自身も講座に参加して、新しい勉強をしてみたい、新しい友達づきあいにチャレンジしてみる、といったアクションが今後もひとつづつ増えていくといいな、と思っています。
次回は12月16日(火曜日)に開催です。お楽しみに。