男性の地域参画ならびにポスト青年期への講座に関するアカデミックな語り合い
社会教育学会の研究グループによる公開研究会にお邪魔しました。
日本社会教育学会 2012年度若手萌芽研究グループ
「男性の学習と生活世界の自律的創造」公開研究会
・・ヌエック飯島さん、お誘い有難うございました(^-^)/
子育て世代の男性(あえて「ポスト青年期」と呼んでみる)に
についてアカデミックに交わされるディスカッションが新鮮でした。
過労死やアクションラーニングなど複数の見地を取り入れることで
パパ育児の問題がより重層的に理解できるようになりました。
パパスクールの全国展開を中心に駆け抜けるようにファザーリング
の活動をしてきましたが、やりっぱなしの感があります。
今回の研究会に参加し、分析と内省を行う重要性を思い知りました。
本腰いれて、研究してみますかなー。
そういえば、大学生のとき(阪大人間科学部)で社会教育論のゼミ
に所属していたことを思い出しました。
・・資料の仲に、ゼミの先輩の名前を見つけてビックリしたり
広岡守穂先生へのお誕生日プレゼント
・・地元の行政での取り組みに参画できて光栄です。
会議のアドバイザーを務めてくださっている広岡守穂先生
(中央大法学部教授、元祖イクメン)の誕生日でした。
そこで、市の職員の方からお花をプレゼント(サプライズ)。
感激されている広岡先生の姿に、ぼくの方が感激でした。
詩人でもある広岡先生の、みずみずしい感性が素敵ですね。
ちなみに、逗子の他にも男女共同参画の会議に出ていますが、
会議のゴール(成果物)や構成メンバーによる影響で、
雰囲気がまるで違って楽しいです。
逗子市の場合、定型のフォーマットをもとに議題が進み、
仕組みが明確です。評価項目と評価尺度が明確なので、
目標に対する進捗具合がはっきりつかめます。
その分、フォーマットを作り、関係各所に調整・依頼し、
書類作成の準備をする事務局は大変そうです。。
昨日は事務局に盛り沢山の宿題が出されていましたので、
ぼくにもおすそ分けてもらいました。
いいことしたなぁー。
今夜はファザーリング・スクール。事務局スタッフが
昨日誕生日だったと昨日知ってしまったので、
マーロウのプリンでも買って贈ろう、と。
↓広岡先生の元祖イクメン本はパパ必読デス
【ご案内】8/27(月)東京都港区ワークライフバランス個別相談会
ワークライフバランス個別相談会が行われます。
↓詳細は下記URLの案内チラシをご参照↓
http://www.city.minato.tokyo.jp/minatokinpuku/documents/24_kobetu_tiasi_mosikomi.pdf
私も相談員の一人として会場に常駐しています。
ワークライフバランスは、理念や制度づくりの段階から
実践ならびに運用面の充実へとステージが変わっています。
「ワークライフバランスに取り組む必要はよく分かった。
実際、我が社も取り組み始めた。でも上手くいかない。
どうすればいい?」
といった状況のなかで、事業所の担当者は勉強ではなく、
我が社にふさわしいテーマを絞りこみ、具体な解決策を
考えていくことが求められています。
ワークライフバランスの浸透や運用に悩んでいる方に
まさにピッタリな企画です。
と、そこまで悩んでいない方でも歓迎です。
ワークライフバランスに対するちょっとした疑問を持つ方、
そもそもワークライフバランスは何故必要なの?と思う方も
8月27日、田町の会場へ気軽にお越しいただけたらうれしいです。
以下、港区のHPより転載します。
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ワーク・ライフ・バランス個別相談会
悩み解決!港区「ワーク・ライフ・バランス」無料!個別相談会!
~ワーク・ライフ・バランス推進へのステップを伝授します~
中小企業で実現可能な実践事例を参考し「無理の無い」「身の丈に合った」プランの実行こそ、中小企業ワーク・ライフ・バランスの推進に欠かせない視点です。働き方革命の取り組みのノウハウをこの機会に伝授ください。ワークライフバランス推進にむけた個別相談会を開催します
~中小企業経営者、人事担当者の方~
- 育児支援制度はあるが、実態がともなっていない
- 親の介護が不安な世代の社員が多い
- 長時間勤務が常態となっているので、働き方を見直した
~個人からワーク・ライフ・バランスを実践し拡げたいとお考えの方~
- 仕事と家庭との両立が難しい
- 残業が多く、自ら働き方を変えたい
無料の相談会、ちょっとした疑問をお持ちの方もお気軽にご参加ください。
この機会に、実践的で効果的な「ワーク・ライフ・バランス推進へのステップアップを図りませんか?
- 個別相談なので、各社、各個人の実情に合わせた対応が可能です
- ワーク・ライフ・バランス、人事・労務の専門家が対応するため、解決策が導きやすくなります
- 半年間・3回に渡る相談会なので、中期的に経過を相談することができます
対象
- 中小企業経営者、人事担当者、ワーク・ライフ・バランス推進担当者
- 港区ワークライフバランス推進企業認定を目指す企業の担当者
- ワーク・ライフ・バランスにより自身の働き方を変えたい方
※個人の参加も歓迎です
相談テーマ
- 子育て支援
- 介護支援
- メンタルヘルス支援
- 働きやすい職場環境作り
- 個人から広げるワーク・ライフ・バランス
開催日時(1相談30分程度)
第1回 8月27日(月) 10:00~16:00
第2回 11月22日(木) 10:00~16:00
第3回 2月21日(木) 10:00~16:00
- 第3回は、平成25年2月21日(木)となります
- 1回のみ、複数回、いずれも可能です
- 半年間に渡ってワーク・ライフ・バランス推進のチェックポイントにすると効果的です
場所
港勤労福祉会館 1階 第一洋室(港区芝5-18-2)
【最寄駅・バス】
JR田町駅三田口下車 徒歩5分
都営地下鉄三田駅下車 A7出口すぐ左隣
都バス田町駅前下車 徒歩3分(田87)渋谷駅⇔田町駅
ちぃばす田町ルート⑤勤労福祉会館前
※当館には駐車場がありませんので、お車での来館はご遠慮願います。
定員
50名程度/各回
参加費
無料
一時保育
一時保育付(生後4ヶ月以降の乳幼児~小学校就学前)、ご希望の方はご希望予定日の1週間前までにお申込下さい。
相談員の紹介(50音順)
◆東 浩司(あずま こうじ)
株式会社ソラーレ代表取締役、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
産業カウンセラー、キャリヤコンサルタント
専門テーマ:(男性の)育児、キャリヤ、メンタルヘルス、働きやすい職場環境
◆片山 悦子(かたやま えつこ)
NPOフローレンス 働き方革命事業部
中小企業診断士
専門テーマ:育児、働きやすい職場環境
◆中野 泰(なかの やすし)
中野人事法務事務所、株式会社アイグロース 代表
特定社会保険労務士、行政書士
専門テーマ:労働基準法、育児・介護休業法等の人事・労務に関する法務、育児、介護
◆堀江 由香里(ほりえ ゆかり)
NPO法人Arrow Arrow 代表理事、日本ワーク/ライフ・バランス研究会 事務局長
中小企業向け産休取得コンサルタント
専門テーマ:育児、働きやすい職場環境
◆宮崎 真理子(みやざき まりこ)
NPO法人フローレンス 事務局長
社会保険労務士
専門テーマ:育児、キャリア、 働きやすい職場環
主催 港区産業振興課
運営 NPO法人フローレンス
お申込方法
- 所定の申込書に必要事項を記入後、FAX、郵送、または、港区勤労福祉会館窓口に直接ご持参ください。
- 各相談日、5日前位に、参加通知を申込者全員に送付いたします。
- ご希望する相談時間が前後する場合やご要望時間にお応えできない場合がございます。
- ご不明な点は、港勤労福祉会館、「ワークライフバランス個別相談」担当までお問合せ下さい。
港勤労福祉会館(〒108-0014 港区芝5-18-2) 電話:03-3455-6381 fax:03-3457-7787
【ご案内】8/30(木)横浜市ワーク・ライフ・バランス勉強会
横浜市ワークライフバランス支援事業の一環として一ヶ月後の
8月30日午後にワークライフバランスの勉強会を開催します。
↓詳細は下記URLの案内チラシをご参照↓
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/kikaku/wlb/24bennkyoukai.pdf
講師は、ぼくのファザーリング大先輩であり、
東レ経営研究所の宮原淳二さん(ご快諾に感謝!)
事業所の担当者を主な対象者としていますが、
ワークライフバランスにご興味のある方でしたら
どなたでも参加OKです。
宮原さんから分かりやすいレクチャーがなされた後、
質疑応答と参加者同士の情報交換会を設けます。
我が社の具体的な課題への解決策の提示はもちろん、
他社の取り組みを知ることで得られるものが多いです。
今年2月にも実施して大好評だった横浜市WLB勉強会、
参加お待ちしています!
・・2月の講師は山口理栄さんでした。
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[横浜市ワークライフバランス推進事業]
ワーク・ライフ・バランス勉強会
■日時:2012年8月30日(木)14-16時
□会場:横浜開港記念開館
横浜市中区本町 1 丁目 6 番地
みなとみらい線「日本大通り」駅(1 番出口)から徒歩 1 分
JR 関内駅(南口)、地下鉄関内駅(1 番出口)から徒歩 10 分
■参加費:無料
□定員:20名
[内容]
・中小企業におけるワーク・ライフ・バランスの課題と推進するメリット
・企業における具体的取組事例
・質疑応答、ディスカッション
(講師) 宮原 淳二 (みやはらじゅんじ) 氏
(株)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス推進部部長
大手化粧品会社勤務時に社内の男女共同参画、ワーク・ライフ・バランス推進で
中心的な役割を担い、社員調査や先行事例などを研究し、実践。現職では
企業でワーク・ライフ・バランス分野のコンサルティングを手がける。
↓詳細は下記URLの案内チラシをご参照↓
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/kikaku/wlb/24bennkyoukai.pdf
[申込方法]
氏名、所属、連絡先を明記のうえ、下記に送信ください。
info@solare-h.com
【主催】横浜市こども青少年局企画調整課
【問合先】株式会社ソラーレ TEL:080-4334-9445
※この事業は、横浜市が行うワーク・ライフ・バランス推進事業の一環として実施するものです。
地元ボランタリーな一日デシタ
小さな神社で催されたお祭りですが、片付けをしながら、
様々な段取りが必要だったことが伝わりました。
お祭りの準備は女性パワーが大いに発揮されていましたが、
力仕事中心の舞台片付けは、男手を揃えて一気に終わりました。
その後、ビールで乾杯!といきたいところでしたが、
妻に命じられた洗濯ほしの仕事をこなしてから、町にでました。
お昼に市の交流センターに用事があったので行くと、そこで
たまたま逗子の夢友_吉原千種さんと会い、そのまま合流。
吉原さんが参加されていたセミナーのテーマが「ボランティア」。
逗子市が主催の9年目の講座で沢山の市民が集まっていました。
本当は、今日は会社の事業計画を考える時間に充てる計画でしたが、
流れを感じるままに動く。それでいいや、と思いました。
講座では素敵な方に沢山会えて幸せでした。
講座が16時半に終わるとダッシュで帰宅し、保育園のお迎え。
その後、娘二人を耳鼻科に連れて行き、あっという間に一日が終了。
「ボランティア」を「無償の奉仕労働」と定義するなら、
子育ては、報酬をもらって行うわけではないので「ボランティア」。
報酬がもらえないからやらない、というのは勿体ない話しで、
コミットして主体的に楽しんで取り組むと、見返りは大きい。
今日は地元でボランタリーな一日だったなぁ。
・・報酬のもらえる仕事もしなくちゃ、ね。