2024年3月から香港で生活を始めました。
ほぼ地元から離れたことのない30代元事務職OLが、異国の地で奮闘する日々を綴ろうと思います。
香港に来る前は会社員で事務職OLをしてました。
社会人2年目から一人暮らしを開始し、
ほぼ毎日自炊し、お弁当も作っていました!
(クオリティはともかくね…)
多忙な生活のなか、毎日の自炊とお弁当作りを
支えてくれたのが、作りおき&下ごしらえ。
いまの生活には必須ではないけど、
家事の時短を図るため、
作りおきサイクルを作りたい…
(多分その方が食費の節約にもなるし?)
ということで、やってみた!
香港で初めての作りおき
- きのこのマリネ
- 蒸しブロッコリー
- 白菜の黒酢炒め
- 長ねぎカット
- 白菜カット
- ひらたけ?冷凍用に下ごしらえ
- 小ネギカット
あと他に3品作る予定をしていました
(が、“予定”で終わる…)
たったこれだけのことなのに、
とんでもなく疲れてしまって
……しかも2時間くらいかかってしまった
もう、途中でやめた!
疲れすぎた!
まだまだお料理をしやすい環境を作れていないな、と実感しました
AZUの自分備忘録として、
作りおきを作ってみて気づいたことをメモします!
香港で作りおき・気づいたこと
作業場所の確保が大事!
なるべく短時間でお料理を終わらせる為にも、
材料のカット・調理・片付けを
同時並行で進める必要があります。
そのためには
炒めてる横で材料を切ったり、
調理待ち食材を置いておいたり、
計量した調味料を置いておいたり、
準備したものを置いておくスペースを確保しておくことがすごく大事!
特に、本当に本当にせまい香港のキッチンでは、
スペースの重要性はより高い!
そもそもタッパーが足りない!
作りおいたお料理を保存するタッパーがまだ全然足りてませんでした
日本でも食品の保存に重宝していた
プラ製タッパーは香港でも買えるのですが
せっかくなのでプラじゃないタッパーに
切り替えようと思っていて…
まだ買い出しに行けてなかったのでした
定番のこれも良いよねー
そもそも調理器具が足りない!
私が引っ越してくるまで
最低限のお料理しかしなかったパートナー氏。
なのでとにかくお家に調理器具が少なくて…
中華鍋、おたま、フライ返し、
ボウル、包丁、まな板くらいしか無い。
まぁ外食文化圏ですし、
自炊しない勢はそんなもんかしら??
まだ調理器具類も買い足してなくて、
上記の他は持参したお気に入りの片手小鍋のみ。
しかし、この小鍋はサイズの加減で
IHでは使えないことが判明
おまけに五徳は大きすぎて
使うにはそこそこ危険…
(中華鍋にあわせた五徳なので、でかいのよ)
やっぱりお料理環境整って無さすぎるな笑
作りおき自体がちょっと無謀だったかもしれません笑
中華料理は作りおきには向いてない!
せっかく香港に住んでいるので、
中華料理も覚えたくて、いろいろ挑戦中。
(和食作るのは食材の問題で結構大変だったりするし)
中華のレシピを観てつくづく思うのが
作りおきも、同時並行の調理も、やりづらい!!
火を入れて始めて完成するまでの時間が短い
中華鍋を火にくべたら、他事をやってる暇はない!
どんどん材料と調味料をいれて、あっという間にできあがります。そのため、材料も調理前にすべて切っておくし、調味料もはかっておくのが望ましい。
「同時並行」の処理が結構無理…
「作りたて」を味わう料理が多く時間が経つと味や食感がかわってしまうものも多い
↑となると、ほぼ作りおけないんだな〜
↑めちゃくちゃ参考にさせてもらってます!
「時間の経ったものを食べるのは身体によくない」という考え方
文化的に「時間の経ったものを食べるのは身体に良くない」という考え方が結構強いようです
そもそも「作りおきしておこう!」という
発想にならないですよね笑、たしかに笑
最近は慣れてきたようですが、
パートナー氏も知り合って初めの頃は
佃煮や梅干しのような保存食を
めちゃくちゃ怪しんでました
(今は梅干し大好き)
↑梅干し恋しくなってきたー
日本でこんなに作りおきが定着したのも
和食が作りおきしやすいスタイルだったから
なんだろうなーと。
そもそも保存食という文化もあるしね
とはいえ、まだまだ作りおき環境に
改善の余地はありますよね?
完全なる日本スタイルの作りおきでなくても、
暮らしをより良くしていく為、
できる工夫はまだまだある気がしてします!
日々、工夫と精進あるのみ
頑張りますー