妊娠初期といえば、つわり！
りりあは幸いほとんどつわりというものを感じずに過してしまいましたが、つわりに悩まされる妊婦さんはたくさんいらっしゃいますね。
つわりの起きる原因ははっきりとはわかっていませんが、考え方によっては、まだ、実感として感じられない妊娠でも赤ちゃんにとってはとてもとても重要な時期だからこそ。
「ママ、無理をしないで休んで欲しいの」というメッセージかもしれません。
香りは食べ物の好みは本当にその人それぞれの症状が出ますが、グレープフルーツやレモン、オレンジなどの柑橘系の精油でしたら、だいたいの方がリフレッシュできるのではないでしょうか。
これらの香りは消化器を刺激して食欲の増進をしたり、気分を爽やかにしてくれる作用があります。
是非、日々の気分転換や芳香浴に取り入れたいものですね。
また、ハーブティでしたら、ジンジャーやペパーミントなどをお試しください。
これらのハーブティをを使ってうがいをするのも、効果的。
妊娠中は唾液の分泌もおかしくなるようで、粘つきや喉の渇きを感じたりして、ずっと飴を舐めていないといられないという方も見受けられます。
また、この時期に身体に直接精油を使用するのは出来るだけ避けたほうがいいのですが、低濃度で温・冷湿布などの部分使用でしたら、大丈夫です。
好きな香りの精油を１～2滴たらしたお湯でしぼったタオルを、胃の上にのせて、香りを楽しみながら温めてあげるととても気持ちのいいものです。
肩こりや頭痛にも応用できます。
（連日の使用は避けてくださいね）
家庭でのアロマテラピーはあくまでも自己責任になります。
自分の体調や肌の調子としっかりと向き合いながら、実践していきましょうね。
そして、ご心配な方は是非、専門家にご相談を。
