オランダトライアングルの後を引き継ぐべく登場した男。
なんとなく風貌がジェームス・ディーンなんだよなあと思っているのは
僕だけでしょうか??
ベルカンプの特徴はトラップ。
その芸術的までにすばらしいトラップで、数々の名ゴールを演出した。
やはり、サッカーはこういった10番タイプの選手が必要なんですよね。
アヤックスで華々しくデビュー。
たしか得点王になっている。
で、92年の欧州選手権では惜しくも、
天才ドリブラー ブライアン・ラウドルップと、伝説の守護神シュマイケルの
デンマークに敗れるが、活躍がみとめられて、イタリアはインテルへ。
これが、彼のキャリアの大きなあだ花となった。
でもねーこればっかりは、本人のせいかもしれない。
だってイタリア語を覚えなかったらしい。
それじゃあ意思疎通できないですよね。
でもってインテルは初の降格か???と騒がれるくらい、凋落し、
13位(たしか)でシーズンを終える。
ベルカンプ全然目だってなかったですよね。
FIORUCCIというスポンサーのいやに薄い青色のインテルのユニフォームを見るたび、
ため息がでてしまう・・・
だめだったなあなんて。
まあ、もともとインテルってそんな好きじゃないんだけれども。
で、94年のワールドカップ。
ここでベルカンプはワールドカップ伝説のゴールを決めます。
それはブラジル戦。
スローインのボールを受けたベルカンプはディフェンスを交わしてゴール隅へけりこんだ!
字で書くとなんてことないんだけど、これは、トラップから、なにから
本当にすごいゴールだったなあ。
この活躍があって、アーセナルへ移籍。
でも当時はプレミアリーグなんてたいした選手がいなかった。
カントナ、ギッグス、シュマイケルのマンチェスタートリオとか、
そのくらいか・・
でも、ベンゲルが来てからアーセナルは変わります。
チャンピオンズカップが狙えるようになったもの。
そして迎えた98年のワールドカップ。
ここでも伝説のゴールその2を見せてくれました!
それはアルゼンチン戦のゴール。
ゴール前での見事な、本当に見事としかいいようのない、トラップから
ゴールを決める。
時間がとまったような瞬間だった。
ワールドカップの歴史に残るゴールでした!
何であんなトラップができるんだろう・・・。
で、2000年オランダ、ベルギー共催の欧州選手権。
代表最後の国際大会。
ライカールトに率いられた代表チームは優勝にふさわしいプレーを見せていたが、
おしくもPKでイタリアに負けてしまった。
ベルカンプは結局代表では大きな結果を残していない。
しかし、記憶に残る最高のプレーをたくさん見せてくれた。
いまもまだ現役でアーセナルでがんばっている。
おそらく現役最後になる来シーズン、どんなプレーを見せてくれるのかな。
やっぱベンゲルをチャンピオンズカップ優勝で胴上げでしょう!!
再掲載です(初出2005
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