先日家の跡取りの話になって。というのも跡取り長男だった弟が、数年前に結婚もまだのうちに亡くなってしまったからなんだけど。
うちには子供がいないから、当然妹のところ(男の子が二人いる)の次男坊に白羽の矢が立ったのだけれど、やっぱり話は難航しているらしい。
最初のうちは、母はそんなに自分の血を残したいのかなあ、とその気持ちは理解できなかったんだけど、実は何代も前に実家から養子に出した家の子を逆に養子にもらえないか、とか、分家からもらえないかとか色々考えていたと知って、呆気にとられた後、ちょっと尊敬した。
この人は本当に家が大事なだけなんだ。
自分の血なんてちっちゃなことで騒いでるわけじゃないんだ、って。
良くも悪くもそういう境遇で育ってきた人なんだよなぁ。
私には理解できないところがあったり、理不尽だと感じる言動があっても仕方がないことなのかもしれない。
初めてそう思った。
私だって弟が生まれていなかったら、母親(一人っ子の跡取り長女)みたいに育てられていたかもしれないんだから。
まあ、普通の家庭に育った人から見たら、家がそんなに大事なこと自体がおかしな事なんだろうけど(笑)