ホントは変わりたくないのかも? | 繰り返す悩みの根本にアクセスして最善を叶える!望む未来へと軌道修正・メンタルセラピスト 織妃(かおり)

繰り返す悩みの根本にアクセスして最善を叶える!望む未来へと軌道修正・メンタルセラピスト 織妃(かおり)

人が影響を受けるものには、
目に見えるもの、
目に見えないものがあります。

どちらか片方が解決出来ても、
片方の影響が残れば現状はなかなか変わりません。

目に見えない「エネルギー」の部分を整えて、
自分がパワースポットのような存在になりましょう。

こんにちは、織妃(かおり)です。



タイトルの「ホントは変わりたくないのかも?」ですが、

根っ子にこれがある方は

今までセッションをさせて頂いた方の中でも

結構数いらっしゃいました。



人って、よく自分を騙します。



正確に言うと、


無意識(潜在意識)が、

自分(顕在意識)を騙します。



例えば、



「離婚したい」と考えます。

潜在意識は、

離婚後の経済的な問題、

パートナーがいなくなり1人で生きる事への不安、

(ここでは、「私は1人では生きていけない」とか、

「パートナーのいない私は無価値である」とか、

「私は愛を受け取る価値がない」などなど、

そういう脳内プログラムが働きます。)



そして、「ホントに離婚して大丈夫か?」、

「それより、今の現状を少し我慢した方がマシなのでは?」など、

現状維持の方がまだ安心かもしれないと考えます。

(人は変化に抵抗がありますからね驚き)



すると、無意識に、


離婚する事が困難な理由を探します。



そして、「○○だから離婚出来なくて…」とか、

「○○までは我慢しようかと思って…」とか、

「○○になったら絶対離婚してやる!」など、

先延ばしの結論を出しますが、

不満がなくなった訳じゃないので

「離婚したいけど出来ない!!」を持ち続けます。



本当は「離婚したくない」なのに。



…というようなパターンもあります。




「終わり」と名の付くものには、
必ずと言っていいほど痛みを伴います


その痛みの正体から目を逸らさないで、
その痛みは必要なのか見極める事が、
しっかりと一歩を踏み出すために
必要な事なのだと思います。


もし、「こうしたいけど出来ない」と
思ってる事があるなら、


「それ、ホントにしたい?」って、
自分に問いかけてみて下さい。
それは、自分にしか出来ない大切な作業です。


織妃(かおり)