アミノ酸は、タンパク質の構成成分になっています
とは言っても、自然界にある500種類あるアミノ酸でも身体を構成しているのは20種類ほどしかありません
グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、リシン、アルギニン
システイン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、ヒスチジン、トリプトファン、プロリン
このたったこれだけです^^
タンパク質は、肉、魚、穀物、野菜などのタンパク質を食べると、アミノ酸に変わります
タンパク質を取る → 筋肉になったり、骨になったり、歯になったり、皮膚になったり、血管になったり、髪を作ったり、酵素を作ったり、ホルモンを作ったり…
こうやって身体を作るのが、アミノ酸ってことなんですね^^ノ
身体を構成しているアミノ酸のうち11種類は他のアミノ酸から体内で合成して補うことができますが、残り9種類は食事から摂取することが必要です
この9種類が必須アミノ酸と呼ばれています
この必須アミノ酸は、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、シスチン、トレオニン、トリプトファン、バリンです
食べ物では、肉類に含まれてるゼラチン、卵白、しらす、かつお節などに多く含まれています
また、バリンはマグロ、豆腐、レバーに多く含まれています
野菜には、トマトやホウレンソウにも必須アミノ酸はありますが、量は中くらいです^^
タンパク質の質を評価する指標が「アミノ酸スコア」で、理想のアミノ酸酸組成に対し、それぞれの食品の必須アミノ酸充足度を表したものです
100以下のものを制限アミノ酸といい、最も低いものを第一制限アミノ酸と言います
制限アミノ酸は、食品を構成する必須アミノ酸の中で、必要量に対してその含有量が少ないものをいいます
必須アミノ酸の含有量がどれだけ多くとも、摂取した食品の制限の量によって身体を構成するタンパク質の含有量が制限される
第一制限アミノ酸になった種類のアミノ酸に合わせて他のアミノ酸がレベルを下げてきます
一番摂取量が低いアミノ酸に、他のアミノ酸が合わせるような仕組みになっています
そうなると身体を作り機能が低下したり、ホルモンバランスを崩してしまうことになってしまいます
