『モコちゃん、水も飲まなくなって 衰弱してきた
玄関とお風呂場をヨタヨタと行き来するだけで 身体も硬くなってきた…
唯一、モコって呼ぶと しっぽを振る程度 でもトイレにはやっと行く感じ』
このメールが昨日の朝に届いて私はすぐに実家に帰った。
2012年8月26日 20:00
実家のネコのモコちゃんが亡くなった。
享年15歳でした。
先週から食欲が悪くなってはいたものの、ただの夏バテだと思っていました。
でも、実際は違っていて昨日の母からのメールでモコちゃんの様子がすごく心配になり、息子と一緒に泊まることにしました。
昨日、モコちゃんを見たらかなり痩せ細っていて、いつものモコちゃんじゃない様子だった。
足を持ち上げてもすごく固くて頭を撫でても反応は無い。
反応するのは唯一、名前を呼んだときにゆっくり振るしっぽと呼吸でゆっくり膨らむお腹だけ。
時々、名前を呼んだりしてみんなで何度も様子を見ていました。
私がトイレに行って、その帰りにモコの様子を見ようと名前を呼んでもしっぽを振らない、お腹を見ても膨らまない…まさかって思った。
とうとうこの時が来てしまったのかと私の心がすごい痛くなりました。
モコちゃんは私が中学1年の時に捨てられていたのを親戚に拾われて我が家にやってきた。
我が家に来たときはまだ生後3ヶ月程度の小さな小さな子猫ちゃんで捨てられた怖さがあってか少し怯えていたのを覚えています。
私達、家族が可愛がった甲斐あってか少しずつ家族との距離が縮まって行った。
私が出掛けようとしたら玄関に来て外に行きたいって鳴くもんだから、よく抱っこしてお庭を散歩してあげたなぁ。
頭や身体を撫でたりアゴを擦るとゴロゴロって喉を鳴らして喜んでいたっけ。
冬の寒い時期、昼寝をしていたら布団の上に来て一緒に寄り添って寝たりもしたなぁ。
15年の間、家族にたくさんの思い出をプレゼントしてくれた我が家のアイドル、モコちゃん。
一緒に過ごした15年はすごい早かったな。
首輪の鈴の音が家から消えちゃうのはすごく寂しいケド、私の心の中では可愛い鳴き声と共に鳴り続けているよ。
最期の日に帰ることが出来て良かった。
今まで楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう。
ゆっくり休んでね。
我が家のアイドル、モコちゃん。
玄関とお風呂場をヨタヨタと行き来するだけで 身体も硬くなってきた…
唯一、モコって呼ぶと しっぽを振る程度 でもトイレにはやっと行く感じ』
このメールが昨日の朝に届いて私はすぐに実家に帰った。
2012年8月26日 20:00
実家のネコのモコちゃんが亡くなった。
享年15歳でした。
先週から食欲が悪くなってはいたものの、ただの夏バテだと思っていました。
でも、実際は違っていて昨日の母からのメールでモコちゃんの様子がすごく心配になり、息子と一緒に泊まることにしました。
昨日、モコちゃんを見たらかなり痩せ細っていて、いつものモコちゃんじゃない様子だった。
足を持ち上げてもすごく固くて頭を撫でても反応は無い。
反応するのは唯一、名前を呼んだときにゆっくり振るしっぽと呼吸でゆっくり膨らむお腹だけ。
時々、名前を呼んだりしてみんなで何度も様子を見ていました。
私がトイレに行って、その帰りにモコの様子を見ようと名前を呼んでもしっぽを振らない、お腹を見ても膨らまない…まさかって思った。
とうとうこの時が来てしまったのかと私の心がすごい痛くなりました。
モコちゃんは私が中学1年の時に捨てられていたのを親戚に拾われて我が家にやってきた。
我が家に来たときはまだ生後3ヶ月程度の小さな小さな子猫ちゃんで捨てられた怖さがあってか少し怯えていたのを覚えています。
私達、家族が可愛がった甲斐あってか少しずつ家族との距離が縮まって行った。
私が出掛けようとしたら玄関に来て外に行きたいって鳴くもんだから、よく抱っこしてお庭を散歩してあげたなぁ。
頭や身体を撫でたりアゴを擦るとゴロゴロって喉を鳴らして喜んでいたっけ。
冬の寒い時期、昼寝をしていたら布団の上に来て一緒に寄り添って寝たりもしたなぁ。
15年の間、家族にたくさんの思い出をプレゼントしてくれた我が家のアイドル、モコちゃん。
一緒に過ごした15年はすごい早かったな。
首輪の鈴の音が家から消えちゃうのはすごく寂しいケド、私の心の中では可愛い鳴き声と共に鳴り続けているよ。
最期の日に帰ることが出来て良かった。
今まで楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう。
ゆっくり休んでね。
我が家のアイドル、モコちゃん。