こんばんは〜 ゆうです 

❤︎の方程式 政宗ルートの分岐から、今日はプレミアをレポ🎤します 

今回ゆうは、どちらかというと、プレミアがお気に入りかなー?





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政宗「さてと・・・・・・好き勝手やってくれたな、広峰。特に俺の女に汚ねえ手で触れた代償は、高くつくぞ」

(えっ⁉︎)
刀を抜いた政宗が間合いを詰め、切っ先を広峰さんへ突き付けた。

政宗速そう〜! 一瞬だろうなぁ。。。

広峰「待ってくれ、悪かった。政宗殿の女とは知らなかったのだ」

政宗「それがどうした。抜け、広峰。武士として刀で挽回の機会を与えてやる」

政宗あいてに挽回は。。。ないない。 

広峰「ひぃっ」

(どうしよう、止めたほうがいいのかな)

光秀「止めようと思っているのならやめておけ。中途半端に横槍を入れると、火傷するぞ。何もしないのではなく、お前は見守っていれば良い。政宗のことを信じているのだろう」

(・・・・・・そうだ。政宗は怒りに身を任せて、無茶な行動をするような人じゃない)
だからこそ、さっきも理不尽な嫌がらせにずっと耐えていた。

「・・・・・・はい。ありがとうございます、光秀さん」

政宗「どうした、来ないならたたっ斬るだけだ」

広峰「く、くそっ・・・・・・」

吐き捨てるように呟いた広峰さんが、刀を抜いて政宗に襲い掛かる。

(危ないっ)

政宗「遅い!」

政宗は迫る刃を一撃で激しく押し返す。

政宗「今のはお前に、嫌がらせされといた奴の分」

政宗が刀を振り下ろすと、刃同士がぶつかった勢いで広峰さんが転がった。

政宗「これは俺の部下の分。そして・・・・・・」

広峰「たっ、助けてくれ!」

金属の鋭い音が響き、弾かれた広峰さんの刀が近くの柱に突き刺さった。

政宗「最後のは、ゆうの分だ」

(政宗・・・・・・)

光秀「おや?自分の分はいいのか、政宗」

「光秀さん、煽らないでください」

光秀「俺はただ確認をしただけだ」

(それを煽ってるって、言うんだと思うけど・・・・・・)

政宗「俺のことは別にいい。広峰」

広峰「ひい・・・・・・っ」

政宗「俺の女に触れた謝罪をしてもらおうか」

広峰「も・・・・・・申し訳ございませんでした。お許しください」

政宗「そうじゃない。謝るのは俺ではなく、ゆうにだ。それと、今までお前が迷惑をかけてきた奴らへの分もな」

広峰「す、すべて私が悪かった。だからどうか命を取ることだけは許してくれ!」

今にも泣きだしそうな広峰さんを前に、政宗が黙って刀を鞘に戻した。

政宗「・・・・・・謝罪は受け取った。今後は横領した罪を償え」

光秀「見事な裁きだったな。おかげで捕まえルート手間が省けた」

口の端で笑った光秀さんが、広峰さんを掴んで立ち上がらせた。

光秀「礼のついでに、こいつは俺が連れていく」

政宗「悪いな、任せた」

光秀「いや、礼ならゆうに言え。最後までお前を見守っていたからな」

「私は何も・・・・・・」

政宗「ああ、そうだな」

光秀さんが広峰さんを連れて出ていくと、政宗に手を引き寄せられる。

政宗「ゆう、こっち来いよ」

(あ・・・・・・)
ぎゅっとだきしめられて、ぬくもりが私を包んだ。

政宗「お前にまで、嫌な思いをさせて悪かった。良く我慢したな」

うー。こういう言葉うれしいよね。。。

「ううん、何も出来なくて悔しかっただけだよ」

申し訳なくて目を伏せると、まつ毛がふれそうな距離で政宗が笑みを浮かべる。

政宗「何もできなかったなんてことはねえよ。お前がいたから、広峰の挑発に耐えることができた。俺にとって大切な存在がら、一緒に耐えてくれたことが、支えになった」

(それじゃ、私も政宗の力になれたんだ)

「私には、政宗のそばにいることくらいしかできないけど、政宗の支えになるなら、これからもそばにいるね」

政宗「当たり前だろ。今更俺から離れられると思うなよ」

愛されてるねー❣️こういう言い方政宗独特だけど、すきだな。

照れくさくて言葉の代わりにしっかりと抱きしめ返すと、

政宗「まあ・・・・・・おかげであんな奴にへりくだる、みっともないところをお前に見られたわけだが」

(そんなことない・・・・・・)
広峰さんにいくら挑発されても、動じなかった政宗の姿を思い出す。

「政宗はかっこよかったよ。確かにいつもの政宗とは全然違った。だけど、信念を貫くために耐えるのは立派な強さなんだね。今回のことで、それがよくわかった」

政宗「ゆう・・・・・・」

ふっと息を漏らした政宗が、私の耳元に唇を寄せる。

政宗「なら、お前も強い女だな」

「私が・・・・・・?」

政宗「お前は俺の信念を理解して、それを守るためにあんな奴に耐えてくれた。この世の誰よりも、お前は強くてイイ女だ」

そういう風に考えてくれるんだ〜、政宗は。。。

政宗が温かい笑みを浮かべ、私の背中に回す腕に力がこめられた。

「・・・・・・私が強くなれたとしたら、それは政宗のおかげだよ」

政宗「俺の?」

「うん、政宗のそばにいることで色々な体験をしたから。私がこの時代に来てからずっと・・・・・・」

政宗との恋路はけっして平坦なものではなかった。
(・・・・・・本当に色々あったな)

けれど政宗はどんな時でも、私に愛情と信頼をたくさん注いでくれた。
(だから色々なことが起きても、負けずに強くなれた気がする)

「きっと今回のことも、私を強くしてくれる。そうやってたくさんの試練を乗り越えて、絆が深まっていくのかもしれないね」

くすぐったい気持ちで笑いかけると、政宗の青い瞳がまっすぐ私をとらえた。

政宗「そうだな。その証拠に今、お前のことが愛おしくてたまらない」

「え・・・・・・」

↓ここから、ゆう大好きBGM 

頬に政宗の指先が触れて、優しく唇を奪われる。ゆっくりと唇を食まれるたびに、心臓を刻む音が大きくなっていく。
(キスだけで、心臓が・・・・・・苦しい)

政宗「約束通り、褒美をやるよ」

「っ、褒美って・・・・・・ちょっと待・・・・・・っ」

政宗「何だ、欲しくないのか?」

悪戯っぽく笑う政宗に、耳を甘く噛まれた。

「ぁっ・・・・・・」

政宗「ああ。それとも・・・・・・我慢、させてやろうか。お前が我慢強いことは、よくわかったからな」

焦らすように触れる指先に、頭の芯まで熱くなっていく。
(こんな甘いご褒美を我慢できるわけないのに)

うんうん。あま〜い雰囲気に弱いもの!わたし。

「褒美じゃなくて、意地悪の間違いだよ」

政宗「じゃあ、やめとくか?」

↑また、もうっ!

襟元がわずかに左右へ開かれて、政宗の唇が肌に触れた。

「っ、んぁ・・・・・・」

政宗「いいから欲しいのか、欲しくないのか言えよ」

欲しいよー!

目を細めた政宗に胸元を何度もついばまれて、呼吸が激しく乱れる。照れくささを我慢して、政宗の頬に両手を当てる。

「政宗。私に・・・・・・ご褒美をください」

政宗「・・・・・・っ。くそ・・・・・・俺が我慢できなくなるだろ」

政宗は敷いた布団に、横抱きにして運んだ私を転がした。首筋を甘く噛まれて、足のつま先がぎゅっと縮こまる。

(政宗を前にしたら我慢なんてできない。もっと政宗を近くに感じたい)
そう願いながら政宗と肌を重ねて互いの速い鼓動とぬくもりを交じり合わせていった・・・・・・



はい、ということで、プレミア終わり〜 

今回も、政宗の艶のある言葉に、やられっぱなし  のゆうでした❣️

政宗独特のこういう、煽るような誘い方されると、ドキューン  ときちゃう〜❣️

次回は、❤︎の方程式 政宗 スウィート レポをお届けします 

おやすみなさい🌙   By ゆう