それは18号沿いに佇むゲームセンターらしき怪しい施設!
深夜に釣り場に向かう際にも、いつも電気が灯っているので、営業はしているようなのですが、お客が入っている様子は見たことがありません。人里離れた場所、なおかつ見通しのよい道路沿いということもあり、車は70キロ前後でかっ飛ばしてゆくため、そんな存在すら気がつかない方も多いと思います。
「初めてのゲームセンターは一人では行かない!」中学生の頃からの私の心得です。
そのためムスコを伴って行ってみることにしました。
雑草が伸びた駐車スペースに車を止めて、外から店の様子を窺います。
工事現場の飯場のような建物で、1階がゲームセンターとなっています。
外階段から通じる2階は、窓すべてに目張りが施され、只ならない雰囲気です。
開け放たれたサッシ扉の入り口から入ると、空調のない店内はムッとした空気に包まれています。
ゲームは10台ほどありましたが、どれも90年代ぐらいの麻雀ゲームがほとんどで、期待していた『80年代の懐ゲー』はありませんでした。
しかしならがら、店内にはレトロな自販機がずらりと並んでおりました。
懐かしの「カップラーメン」や、初めて目にする「ボンカレー」、「カキ氷」、「ポップコーン」自販機なんてのもありましたね。
残念ながらすべて非稼動だったので、試すことは出来ませんでした。
店内には普通のジュース自販機のほか、テーブルやイスも置かれており、ちょっとした休憩スペースとして使われているようです。
その昔、私が子供の頃は今ほど道路が整備されていなく、直江津へ釣りへ行くのも2~3時間掛かった記憶があります。
当時はコンビニなどなく、このような自販機が並んでいるドライブインのような場所で休憩をしたものです。
エロマンガや聖教新聞が置かれているテーブル、吸殻が山盛りになっている灰皿、、淀んだ空気の店内はあまり居心地がいいものではなく、本能的に早く立ち去りたいという感覚と、もうすこし昭和レトロ自販機を観察していたい気持ちが入り混じり、何ともいえない数分間をムスコと過ごし、帰路に着きました。
(怖いお兄さんからの脅迫行為、カツアゲ等の不測の事態に備え、店内へは最低限の小銭のみ持ち込みました。当然スマホも携帯していなかったため、撮影はできませんでした。次回は写真での報告をしたいと思います)