新型コロナウィルス拡大防止を鑑みて
春の大祭は
参拝者なしで執り行うことになりました
春の大祭は神社創建のお祭り
お祭りに好きも嫌いもないけど
桜が散って新しい緑が芽吹き
新年度が始まるこの時期の大祭には
毎年思い入れ深いものがある
祭りは神職だけでなく
その場に参列する方たちとの共同創造
その時、その場、その空間
全員の意識でつくりあげる
今年はそれが出来ないけど
それは今までたまたまそうだったってだけで
本来は祈りとは時空を超えるもの
日本の最高神官である天皇陛下も
伊勢神宮の大祭では時同じくして
宮中にて祈られる
お師匠さまもそうされて来たように
春の大祭は
ゼロからイチを生み出したことを言祝ぐ
いのちのまつり
集まって儀式を共にするという
カタチがないからこそ
それぞれのゼロからイチ
発する想いこそが
とても大切になってくる
神前に祀られる鏡とおんなじで
こちらが近づけば
必ずあちらも近づいてくるし
離れたままでは当然
いつまでたっても動かない
ポイントはいつか近づくではなく
いま近づけるかどうか
想いが返ってくるのは
まさしく同時
例年のように賑やかではないけど
もうお祭りの準備は着々となされています
こんな時だからってのは
神さまに失礼かもしれないけど
こんな時だからこそ
今からしっかり心を向けて
その時に全てがこめられた
"いま”を
是非受け取ってください