落ち着きのない3歳娘に効果的だった声かけ | アラフォー専業主婦が過ごす~つれづれなる弧育ての日々

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8歳のわんぱく長男と3歳のパワフル長女に振り回される豆腐メンタルなアラフォー専業主婦のブログです

 

    

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見知らぬ土地で孤独に育児をしている

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旦那は激務

実家・義実家とも遠方

人見知りでママ友もごく少数

 

8歳わんぱく男子と

3歳パワフル女子に

毎日振り回されている

 

読書と一人時間を愛する

豆腐メンタルな母の「弧育て」ブログです

 

こんにちは、おかんです。

 

我が家の3歳になる娘は

とにかく落ち着きがありません

 

手をつないでいないと

秒で迷子になるレベル・・・

 

なので

 

外食はほぼしたことなく

 

買い物もできるだけ

連れて行かないようにしています

 

しっかりしていて穏やかな

お子さんを育てている

親御さんから見れば

 

いや、しつけしてないんでしょ?

3歳なら言えばわかるでしょうよ・・・

 

と思われるかもしれません

 

実際に

そんなことを

言われたこともあります

 

あれ、メンタルやられるよね・・・

3日間くらい立ち直れなかったわ

実際に私のしつけが

悪いのもあるかもしれないけど

 

子どもによっても違うので、

そこはもう「個性」として

割り切るしかないかなとも思うのです

 

そんな娘に対して

効果のあった声かけ

「代わりの行動を教える」こと

 

私もそうなんですが・・・

子どもの問題行動を制するときって

ついつい

○○しちゃダメ!

○○はやめて!みたいな

否定的な言葉を使っていませんか?

 

私なんて、外に出れば

走っちゃダメ~!!!

って言葉を毎回50回は言ってましたw

 

手をつなごうとしたとき、

買い物で財布を出そうとしたとき、

自分の靴紐を結ぼうとしたとき、

 

本当に驚くほど

一瞬でどこかに行ってしまう

 

いつ事故にあっても

おかしくない毎日・・・

 

全く気を抜けない!!!

 

そんなときに読んだ本

否定形だと、

「今していることがだめだ」

という情報しかないので、

 

「では、何をすればいいのか?」

を考えないといけません。


大人でも戸惑うわけですから、

子どもであれば

もっと時間が掛かるでしょうし、

 

答えを出せないかもしれません。

 

一方、「○○してね」という

肯定的な言い方だと、

 

何をすればいいかという情報が

ストレートに入っているので、

言われた方はわかりやすいです。

 

伊藤徳馬著『子どもも自分もラクになる 「どならない練習」』より引用

 

それ以来、

「走っちゃダメ!」という言葉を

「止まっててね」

「ゆっくり歩いてね」

と言うようにしました

 

すると

結構伝わるようになったんです!

 

できてるじゃ~ん!!!ってw

 

 

娘も3歳半を過ぎたので

成長したのもあるかもしれないですが

 

否定形よりは

肯定的な表現で伝えた方が

大人でもわかりやすいですもんね♡

 

なので

 

8歳の長男の声掛けにも

応用して使っていますw

 

それに、

脳が未発達な子どもは

否定形がまだ理解できない

とも言われています

 

3~4歳までは

毎日が本当に戦場のようです・・・

 

ゆっくり食べることも

ゆっくり寝ることも

トイレさえゆっくりできない

 

もはや

「健康で文化的な最低限度の生活」ですら

おくれているのかもあやしい日々・・・

 

もう少し、

 

あと数年すれば

 

きっと今よりはラクになるはず!

と信じて!!!

 

お疲れママたち、頑張れ~!

私は5年間リピし続けています!w

 

 

 

■参考資料:

伊藤徳馬著『子どもも自分もラクになる 「どならない練習」』 ディスカヴァー・トゥエンティワン