たった一言でスムーズになる夫婦の会話方法 | アラフォー専業主婦が過ごす~つれづれなる弧育ての日々

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8歳のわんぱく長男と3歳のパワフル長女に振り回される豆腐メンタルなアラフォー専業主婦のブログです

今日もお疲れ様でした、おかんです。

 

皆さん、

夫婦の会話でイライラしたこと

ってありませんか?

 

私はむっちゃくちゃあります!w

 

なんか噛み合わないというか

いや、そうじゃない!!

みたいなね・・

 

で、結局

話したいことを話しする前に

「もういいわ」ってなるみたいな。

 

我が家だけでなく、

結構多くのご家庭で

頻発している現象じゃないかな?

と思います。

 

では、

 

なぜ「夫婦の会話がストレス」に

なってしまうのか?

 

これ実は、

脳科学的にしょうがない

ことらしいんです。

 

太古の昔、私たち人間は

群れの中で生活をしてきた中で

 

女性にとって大切なことは

自分の子どもを死なせずに育てること

 

そして、

子どもを育てるために

最も必要だった力が共感力

 

なぜなら

女性同士は密なコミュニケーションを築き、

時にはおっぱいを融通し合い、

子育ての知恵を出し合うことで、

子どもの生存可能性が上げてきたからです。

 

一方、男性にとって大切なことは

あらゆる戦いに勝ち抜くこと

 

狩りであったり

人間同士の力関係であったり

 

「負ける=死」が決して珍しくない時代

 

勝ち続けることは、

自分の子孫を多く残せること

にもつながります。

 

そんな男性に必要な力は

身の危険を

瞬時に回避するための

問題解決能力

 

そのため、

男女で会話をすると

共感してほしい女性と

問題を解決したい男性による

会話になってしまいがちなんです。

 

これが

夫婦の会話でイライラしてしまう

大きな原因のひとつです。

 

じゃー、どうすればいいのか?

 

それは、

「共感してもらいたい」

と夫に伝えること。

 

共感命の女性に反して、

男性は共感することに

あまり必要性を感じていません。

 

なので、

もし共感してもらいたい内容を話する場合

 

「今から私が話すことには

共感だけしてくれればいい、

問題解決は要らないから」

 

会話の前にこの一言を

明確に伝えればいいのです。

 

無理に共感してもらうのではなく、

 

問題解決能力よりも

共感力を優先してもらうように

事前にお願いする、という感じです。

 

私はこれでだいぶイライラが減りました。

 

とはいえ、まだまだ

「イライラするわ~!!!」

ということは多くありますが・・w

 

夫婦は「お互い思いやり」なんていう

綺麗事でやっていけるほど

単純な関係ではないけれど

 

穏やかな日が

1日でも多い方がいいですよね。

 

■参考書籍:黒川伊保子著「夫のトリセツ」講談社+α新書