アメリカの地方都市住んで大学に通っていた時に、日本食レストランと併設の日本食料品店でアルバイトをしていた事があります。日本食レストランにはニューヨークからやって来た日本人のベテラン寿司職人さんがいましたが、人出が足りなくなり、途中からもう一人の日本人寿司職人さんがやって来ました。この男性の体臭がもの凄かったです。
失礼な言い方で申し訳ないのですが、体つきが良く色が浅黒く、イメージ的に体臭がありそうな男性でした。レストランで働いていない時は食料品店の方のレジで働いていたのですが、従業員の通用口からその男性が入って来ると、その出入り口はレジから離れているのに臭いが漂って来る程でした。また、その男性はとても性格が悪くて嫌われていたこともあって、バイト仲間の間では陰口の対象になってしまっていました。あの体臭の元はワキガだったと思います。握った寿司が不味い、と評判になっていましたが、それは酢飯に味がなくて不味かったからでした。おそらく、自分の体臭が強過ぎて酢の匂いや味がわからなくなっていたのだと思います。
高校を卒業してすぐの頃にある建設現場の事務のアルバイトをしていたことがあるのですが、この時迷惑な体臭を体中から漂わせている人がいました。
その人というのはちょっと太めの男性で、おまけに髪も肩くらいに伸ばしていたのですが、そうした見た目のあまり清潔でない印象からよけいに体臭が臭ってくるような気がしたものです。
もちろん見た目がどうであろうと清潔にしていれば問題ないのですが、髪は脂ぎっていて体全体も同じように脂ぎっていた印象だったので、体臭も本当に酷いものでした。簡単に言うと加齢臭と汗臭、そして不潔にしていたための悪臭とが混ざったような臭いで、近くに寄らずとも同じ部屋にいただけでずっとその不快な体臭がこちらに付きまとってきていました。
そんな男性の体臭ですが私以外にもみんなが不快に思っていたようですが、本人はまったく気にしていないというのか自分の体臭が臭っているとは思ってもいないようでした。
それに本人がどう思っていようが、人の体臭を指摘するというのも難しいもので、結局はこちらが我慢をするしかありませんでした