先週、90代の祖父が他界しました。

 

まだ実感が沸かないものの、ふとした瞬間に「そうだ、おじいちゃんはもういないんだ」と思い出し、今この時間、これからの未来を共有できないことが悲しくなります。

 

会いに行った時の、「お~〇〇さんね!よく来たね~!」と喜んでくれる笑顔をもう見れないと思うと涙が出ます。

 

もっと会いに行けばよかった。

もっと話せばよかった。

 

後悔が募ります。

 

在宅ワークをしている私は、他の身内よりも時間に融通が利くという点で、よくおじいちゃんの買い物、病院の送迎を頼まれていました。

 

買い物、病院は朝から夕方まで一日コースで付き合うことが多く、その後、仕事や家事が滞ってまい、正直なところ面倒に感じるときもありました。

 

だから、何もないときは「ちょっと忙しくて・・・」と会いに行くのを断っていました。

 

一人暮らしだったおじいちゃん。

 

「最近どう過ごしてますか?」
「一緒にお茶でもしましょうや。」
「ゼリー食べに来んね~」

 

と寂しいときは、電話してくることも多かったです。

 

あの時に行っておけば。後悔ばかり。

 

 

 

亡くなる1週間前からパソコンの調子がおかしくなりました。

 

そして、起動後に再起動を繰り返し、全く作業ができない状態に。

 

「えーい!もういいや!」と中途半端に作業を切り上げて、おじいちゃん宅に息子と一緒に会いに行ったのが最後でした。

 

まさか翌朝に亡くなるなんて思いもせず。

 

 

その日は、学童でコロナ感染者が出て急遽休みになりました。

 

息子のランドセル姿を初めて見せることができました。

 

 

亡くなる前日、息子がA4コピー用紙に描いた物語。

 

「ある日おじいちゃんが旅に出ました。」

 

から始まり、最後は川で泳いでいるところを、船に乗ったおばあちゃんに助けられるストーリーでした。

 

 

単なる思い付きに過ぎないと思うけど、

 

死は旅立ちであって、

 

大好きな人に再開しているといいなって思います。

 

 

立ち会えた母によると、

 

大きく息をフーっと吐き出したのが最後で、閉じた片目から涙が流れていたそうです。

 

祖父宅に行った直後のことだったそうで、母が来るのを待っていたのではないかと思います。

 

 

84歳まで現役世代以上に働いてきたおじいちゃん。

 

本当にお疲れ様と伝えたいです。