2011年12月15日。
一昨年の本日、ダイアンが天に昇って行きました。
前日には酸素室も用意して。
夜はちょっと落ち着いたみたいで。
当日の朝は、
珍しく、ぺろりと、ご飯を食べてくれた。
大嫌いな薬が入ってたのに。
偉いね、
よく頑張ったね~、
と一旦酸素室に入れると、
出たいとせがむ。
昨日は、しんどそうにじっとしていたのに。
酸素で、調子を取り戻している。
よかった。
今日も天気はいいみたいだし、
抱っこして、外に行ってみよう。
今日は、かるーく、散歩できるかもしれない。
・・・
・・
・
その後の予定は総崩れ。
バタリと倒れ、
くるしいよー、くるしいよーー
となく。
あ、発作だ。
でも大丈夫。
だって、酸素があるんだから。
・・・
・・
・
ダメでした。
呼べば帰ってくる。
そう信じて、
大声で呼びましたが、
帰ってきませんでした。
でもね、
今思うのは
最後のとき。
ちゃんと一緒にいたよね。
ってことです。
世の中の、わんちゃん・ねこちゃんと一緒に暮らしてる人たちの
どれだけが、
最後の瞬間を看取れるでしょう?
長い戦いになる、
と思っていたのに、
全くならず。
とっても親孝行でした。
孝行・・・なのかなあ・・・