4/4の時点で感染者は世界で4番目に多い95614人であるが、死者数は1427人で致死率1.5%で日本の2.4%より低い。人口あたりのICUのベッド数は日本の6倍の25000床を数える。検査体制は週に50万件である、数日前に話題になった検査拒否のどこかの国とはあきらかにちがうことが想像に難くない。
恐らく、日頃からの十分な医療体制の充実がいざという時に後手に回らずにコントロールできた理由なのだろう。しかしながら、後手に回ったと思われた国の中でも挽回して封じ込めに成功しつつある国もある。韓国である感染者は4/4の時点で10156人死者数は177人の致死率1.7%である。これまた日本の2.4%より低い数字でありる。
新興宗教団体内での集団感染などで心配された向きもあるが、1日2万件の検査体制とキャッシュレス決済システムを利用した追跡システムが功を奏して、感染のコントロールに成功しつつあるようである。これは2015年のMERSの教訓から学んだものと言われ今回はその成果が出たという形だそうだ。
こうして見てみると、日本の今の状況は、まさに一触即発とも言えいつ奈落に突き落とされてもおかしくないことは、たやすく理解できると思う。もうそろそろどっちつかずの政策をやめにして強いリーダーシップが求められる時期に入ったと私は考えます。
文責 和井田 穣

