ゴールデンウィークが終わって新しい生活にもそろそろ慣れて来た頃ですが、皆さんはアニメ楽しんでますか?春アニメも中盤戦に突入すると、大体1ヶ月半ほど経過するので、そろそろ次のクールのアニメが気になるところです。そこで今回は夏アニメの一覧とその特徴について紹介したいと思います。まず夏アニメは冬アニメと同じで、アニメ放送の端境期となります。という事は本数はそれほど多くありません。しかし、今年の傾向は例年とは異なります。それはリストを見れば一目瞭然です。




2012年夏アニメリスト

「境界線上のホライゾンⅡ」
「ソードアート・オンライン」
「じょしらく」
「織田信奈の野望」
「TARI TARI」
「ココロコネクト」
「人類は衰退しました」
「DOG DAYS´」
「貧乏神が!」
「カンピオーネ!」
「だから僕は、Hができない。」
「恋と選挙とチョコレート」
「この中に1人、妹がいる!」
「ゆるゆり♪♪」
「トータル・イクリプス」
「夏雪ランデブー」
「もやしもん リターンズ」
「輪廻のラグランジェ」第2期
「薄桜鬼 黎明録」
「超訳百人一首 うた恋い。」
「アルカナ・ファミリア」
「はぐれ勇者の鬼畜美学」
「えびてん 公立海老栖川高校天悶部」
「キングダム」
「ちとせげっちゅ!!」



 今年の夏アニメの特徴は、第2期作品の多さです。青字に塗り替えた作品がそうなのですけど、今のアニメ業界において第2期放送は成功の証です。ビジネスとして成功を収めた作品、もしくは変則2クールの作品という事になります。特に昨年秋、ラノベ作品としてISに次ぐ人気を博した境界線上のホライゾンは、夏の本命になると思います。また、DOG DAYSとゆるゆりも第2期放送が開始します。ゆるゆりは個人的にも好きな作品なので、放送再開が待ち遠しいと思っていました。



 一方、新作の注目はアニプレックスとエロゲ原作という異色タッグが結成された「恋と選挙とチョコレート」、ラノベ原作では久しぶりに面白そうだなと思った「ソードアートオンライン」「だから僕は、Hができない」ですね。ラノベ原作は最近ちょっと勢いが無いかなと思っていたのですけど、いい作品が登場すれば原作が相乗効果で売れます。アニメが原作を売る時代は当たり前になっている代わりに原作から作品に入る人が少なくなっているのかもしれません。夏アニメは注目作品を紹介していきますのでご期待下さい。