今までナイトメアフレームのデザインと主人公アキトしか発表していなかった、コードギアスGAIDEN亡国のアキトですが、詳細がちょっとだけわかってきました。まず時代背景ですが、完全なパラレルストーリーではなく、ルルーシュ達がエリア11でブリタニアと戦っていた時の同じ時間軸で、舞台がヨーロッパだという事です。その中でもアキトとは特殊部隊に所属するメンバーで、その部隊にはレイラという名の良家のお嬢様もいます。



 アキトは蔑称イレブンと呼ばれメンバーから呼ばれているが、身分の異なるレイラが何故参加しているかが、この作品のみそとなっている。2人とも年齢は17歳で、ルルーシュやスザクと同じ年齢だが、アキトは黒の騎士団の存在を知っている。地獄のヨーロッパ戦線における救出作戦が、基本的なストーリーだがルルーシュやC.C.などが関わるかどうかは、これからの情報私大となります。勿論ギアス能力はあるが、誰が使えてどんな効果があるかもこれからです。




 放送はおそらく今年の秋が有力で、放送時間帯は日5だったら非常に嬉しい。R2終了からもう3年になるので、コードギアスという作品が今後どうなるのか?このGAIDENが鍵を握ると思います。そこで公式サイトにサンライズ河口プロデューサーのインタビューが掲載されていたので、ポイントになる部分を紹介します。これを読むとプロデューサーの仕事内容とコードギアスの方向性がわかります。



河口プロデューサーインタビュー

・サンライズはオリジナル作品を重視しており、プロデューサーは作品として浮上させる事が大切な仕事である。ギアスの場合はバンダイビジュアル湯川プロデューサーとCLANPのキャラクターデザインがあったので、作品として浮上させる事がスムーズだった。



・プロデューサーはスタッフを決めて、一緒にどうしたら作品の面白さを広げられるか考えたり、助言するのも大切な仕事。だから面白さを作り出し、コンテンツとしてどうやって売上を積み重ねていくかも考えなければならない。



・亡国のアキトの監督は、天空のエスカフローネの赤根和樹氏に決めたのは、谷口監督とは違ったコードギアスを見せたかったから。つまりコードギアスの世界を広げる事が目的で、谷口氏と脚本の大河内氏は、原作という形で関わってもらう事にした。作風も繊細なタッチの赤根氏が担当することで、大きく変わり印象も変わるはずだが、ギアスの面白さは損なわずに期待は十分である。




アニメフレッシュエクスプレス


                 これは期待十分、レイラが凄く可愛い