最近ワールドカップばかり観ていて、ブログの更新サボりまくっています。(ごめんなさい)7月以降は頑張るので、7月11日までは許してください。ああ勿論新アニメも観ますよ!放送時間もチェックしていますし、面白くて観て欲しい作品はどんどん紹介するので、皆さん期待して欲しいと思います。でも最近プライベートも忙しくて、アニメが観られるのかちょっと不安です。他の原因としては日本代表が、予想以上の快進撃で決勝トーナメントに進出したから。だからけいおん!!の放送時間は、午前2時からです。もしPKまで行ったら、2時30分からですよ!録画出来ていなかった、なんて事になったらしゃれになりませんよ。



 だから明日は、ついに南米の強豪パラグアイとのベスト8を賭けた大勝負を見て欲しいと思います。更にはもっとも注目している1回戦のカード、イベリア半島ダービースペインVSポルトガル戦が行われます。この2試合の見どころとサムライブルーがどうやったら、パラグアイを倒せるのか分析したいと思います。これを読んだら「パラグアイなんて楽勝だ!」と思って欲しいです。一方スペインVSポルトガルは、世界最高峰のテクニックと組織力を持つ両チームの対決の見どころについてです。




パラグアイVS日本

23時 プレトリア ロフタス バースフェルド スタジアム


テレビ中継 

TBSテレビ 23時~26時

スカパー 22時25分~26時25分



見どころ

 日本代表は、初戦のカメルーン戦は守備重視。オランダ戦は後半勝負!デンマーク戦は、前半から積極的に攻めた。徐々に試合内容が良くなっており、特にデンマーク戦は前線が流動的に動きチャンスを演出していた。4-2-3-1の守備的布陣が、守備の安定を生み攻撃により厚みを増した相乗効果を生み出した。更に今大会中々入らなかったフリーキックを2本決めた事で、ペナルティエリア近くでファールを与えたくないはず。これは日本にとっての武器である。



 しかしパラグアイの守備は、非常に堅く感嘆には崩せない。逆に堅守からの速攻は、ドリブル個人技、パスワークどれを取ってもすばらしい。特にトップのサンタクルスは、テクニックスピードシュートの上手さはワールドクラス。彼を中心に、サイドからバルデスの突破や2列目のベラの飛び出しなど注意する点は多い。いかに相手の攻撃陣を止めて、俊敏性を生かした攻撃からチャンスを演出できるか!それが日本の勝利の鍵だ。



 特に期待するのは、両サイドからドリブルで仕掛ける松井・大久保の2人。1対1は強いが、スペースを結構作ってしまっているパラグアイディフェンスを崩し、チャンスを演出する。ゴール前でフリーキックが奪えれば、直接狙える本田・遠藤だけでなく、CB闘莉王の高さも十分期待できる。またボランチの長谷部や長友の積極的な攻撃参加も、チャンスを生み出すには十分な可能性がある。堅い最終ラインを崩し、ベスト8の扉を開いて欲しい。




スペインVSポルトガル

27時30分 ケープタウン グリーンポイントスタジアム


テレビ中継

NHK総合 27時10分~30時

スカパー  26時55分~31時25分



見どころ

 イベリア半島のサッカー大国が、ワールドカップ制覇の為に戦う天王山。予選リーグでは、スペインはスイスにまさかの敗北を喫したが、その後はホンジュラス・チリに対して格の違いを見せつけ2連勝。2008年のユーロを制したパスワークが戻って来た。エースビジャは、個の力で打破出来る力を持ち、更にはイニエスタやシャビもどんどん調子を上げてきており、後はもう1人のエース、フェルナンド・トーレスの復活が待たれる。



 一方のポルトガルは、堅実な試合運びで死のグループGを勝ち上がって来た。エースクリスチャーノ・ロナウドは、徹底マークされながらも2列目からのラウール・メイレレスの飛び出しや逆サイドのシモンのドリブル突破など攻撃も多彩。北朝鮮相手に7ゴール奪ったのが何よりの証拠である。両サイドバック、ミゲル・コエントロンの攻撃参加は、更に攻撃に厚みを増す。そんなほぼ実力は互角の両チームの明暗を分けるのは、決定的チャンスにゴールを決めるストライカーの存在。私は、スペインの方が強烈なストライカーがいるので有利だと考える。