6月18日待望の新作第2段として始まった「エンドレスエイト」。最初はエンドレスな夏休みを印象付けるシーンが強調され「ああこんな感じなのか。」と思いながら観ていました。2度目は種明かしが行われ、みくるちゃんの禁則事項連発で訳が分からない説明大会と有希が見て来た夏休みが15000回を越える衝撃を覚えました。そして私が解決編だと思った第3回がスタートしました。しかし内容は第2回と視点が違えどほぼ同じ。「あれなんだこれ?」思わず疑問に思いましたが、それ以上にファン怒りが沸騰したのが印象に残りました。



 その後の4回目から7回目までは、内容は同じだけど作り手が違うまさに品評会状態。声優さん達もアドリブなどを入れて楽しませようと心掛けていたのですけど、もう完全な実験アニメ状態になってしまいました。こうなるうと離れて行くファンも増えて行くのは当たり前です。それでも離れないファンいたので、最後まで京アニとの我慢比べの行く末を見守ろうと決意しました。迎えた今日が運命の8回目です。実は早刷りのニュータイプに「エンドレスエイト脱出記念」という見出しがあり、今回の放送は最初が高校野球でも決着が付くはずです。だからきちんと見守ってどういうふうに持って行くのか?感動か憎悪か決着を見守りたいと思います。




 8月17日、キョンは何度も観戦した記憶がある、縁もゆかりもない県同士の高校野球の試合を観ながら、体験した記憶がある違和感を感じていた。そして何となくハルヒからの電話が掛かってくると思い、おもむろに携帯電話を握ると着信が。「今日あんた暇でしょ?2時ジャストに駅前に集合だから。」有無も言わさず、用件だけ伝えたハルヒ。またすぐに着信があり「持参物を言い忘れていたわ。水着一式、十分なお金と自転車ねオーバー。」また言いたいことだけ言われて電話が切られ、分かっているが集合場所の駅前に向かった。午後2時前。集合時間よりも早く到着したはずなのに、キョンは「遅いわよ」とハルヒから文句を言われた。「じゃあ出発しましょう。市民プールに決まってるじゃない。」高1の夏休みは1度しかない。夏休みに夏らしいことをしないといけない。ハルヒの強い訴えがあり、男子2名が女子3人を分乗してプールへ向かった。(ここまでは同じですね。初めて野球の試合が描かれて、明日から高校野球始まるし狙っているなあと思いました。ハルヒは夏休みらしい事をしたいと訴えていました。それを模索するのが、エンドレスエイトが続く意味だと思うので、夏休みらしい事がポイントだと改めて理解しました。)