２００８年～アニメアウォーズ～

　明日はクリスマスイヴ。皆さんはどんなクリスマスを過ごしますか？そんな時期になり、年末企画として「おちゃつのちょっとマイルドなblog」さんの企画「２００８年アニメアウォーズ」に乗ろうと

思い記事を書きます。本当は私がやろうと思ったのですけど、昨年も企画に参加したので参加するだけにしました。私もアメブロ限定で皆さんの票を集計して発表しようと思ってます。コードギアスアワードの時お世話になった方やアニメ好きのアメブロユーザーの方、ご参加よろしくお願い

致します。

　ちなみに部門は下記の通り　ちなみに昨年の記事はこちらです

・最優秀作品　
・特別賞　（捨てがたいもの、大穴だったものなど）
・キャラ部門　（男性・女性それぞれ。性別不明の場合はどっちでも可）
・OP部門　（映像込みの評価でも曲のみでも可）
・ED部門　(同上）

・アニメ流行語部門（アメブロ限定ネタ）

　アメブロユーザー限定募集期間　１２月２４日～１２月３１日

　投票方法はコメントもしくはトラックバックをお願いします。

　〇最優秀作品賞　コードギアス反逆のルルーシュＲ２

　文句なしです。次回どうなるんだろう？ルルーシュはこの危機をどう脱するのか？視聴者が

考えている謎はどうやって解決するか？などなど。とにかく毎週毎週日曜日の夕方５時になると

楽しみでしょうがありませんでした。一期の出来が秀逸だったので、二期はどうするのか不安な

面もありました。しかし舞台が世界に広がり、まさかのシャーリーの死やマリアンヌが神格化された存在だったのが、利己的な醜い人間だった事など本当に驚かされました。

　しかし一番驚いたのは、ゼロレクイエムの真相です。どうやってラストを締めくくるのか？木になっていた私。シャルルを倒して終わりじゃあ余りにも平凡過ぎ。逆にルルーシュが皇帝になって

憎しみを集めて、自分の命を差し出す結論には驚きました。ギアスの世界ではナナリーとゼロを受け継いだスザクだけが涙を流しました。私も最大のサプライズラストで、涙と驚きだけが残りました。ただこれでおしまいという後腐れがないのはよかった。賛否両論ありますけど、私はギアスがアニメの中で一番好きです。

　〇特別賞　狼と香辛料

　予備知識無しに福山潤と小清水亜美が出演しているから、声優がらみで視聴しました。しかし

内容は本当に勉強させられ、武器を使わず頭脳と経済知識だけで問題を解決する事の凄さを

思い知りました。特に狼のヒロインホロの外見に似合わない、駆け引き上手振りには舌を巻きました。旅を通じて２人の関係が近づいたり喧嘩したりしながら、約束の来た後に向かって旅を続ける物語は、経済の勉強にもなりました。難しかったけど毎週視聴するのが本当に楽しかったです。ブログにも沢山の人がアクセスしてくれた、今年の隠れた良作だと思います。

　〇男性キャラ部門　ルルーシュ・ランペルージ

　今年は魅力あるキャラクターが沢山居ましたけど、インパクトではやはりルルーシュです。

優しい兄の顔、仮面の男ゼロとしての冷酷な一面。シャーリーの死を悲しみ、ロロやスザクに憎悪を燃やす怒りの一面。頭脳明晰スタイル抜群なんですけど、人間的な強さと弱さも併せ持つルルーシュが大好きです。ただ気になったのは、ルルーシュの本当の姿はどうだったか？という事です。私はナナリーに見せた優しさと生徒会メンバーと花火をやろうと言った時の表情が印象に残りました。

　〇女性キャラ部門　シェリル･ノーム

　銀河の妖精としてもてはやされながら、マネージャーのグレイスに利用されるだけの存在だと知り、しかも命が短い事も知らされ絶望のどん底に落とされた時は、歌と美貌に魅了された私は

ショックでした。しかし恋をしたアルトの存在が力になり、自分も歌でバジュラに影響力を与えると知り、それを生き甲斐にして力強い歌を披露した時には嬉しかった。また強気な時の凛とした表情と弱さとのギャップも魅力の１つ。アルトに甘えた時に顔が可愛かったです。

　〇ＯＰ部門　儚くも永久のカナシ

　前回のブログネタでも書きましたけど、やっぱりガンダムＯＯの世界観をこれほどよく表現している曲はないですね。テーマが「永遠の愛」という事で、いろいろな愛の形がある作品なので

本当に親近感があります。ルイスと沙慈、ビリーとスメラギなどカップルの関係も取り上げられからずっとこのオープニングで行って欲しいです。

　〇ＥＤ部門　ＴＯＲＣＨ

　ＣＬＡＮＮＡＤ～ＡＦＴＥＲ　ＳＴＯＲＹ～のエンディングテーマ。歌は国歌「鳥の詩」を歌っている歌姫Ｌｉａさんです。最初聴いた時「何て良い曲なんだろう。絶対にＣＤ欲しい。」と思いました。勿論

ＣＬＡＮＮＡＤの優しい世界観をきちんと表現しており、一般人にもお勧めの曲です。アニメも面白いですけど曲もＢＧＭも本当に素晴らしい！

　〇アニメ流行語部門　「盛るぜ！超盛るぜ！」

　「ロロ雑巾」「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」「あたしの歌を聴け！」「ところがぎっちょん！」「キラッ☆」など強烈な台詞がありましたけど、私はとらドラ！のみのりんの台詞にしました。第３話のファミレスのバイトをしていた時、竜児に対して発した言葉。初めて聞いた時には「うあこの言葉面白いわ！」思わず笑っちゃいました。その後私も言葉を派生して「食うぜ！超食うぜ！」とか「帰るぜ！超帰るぜ！」など普通に使っちゃいました。

　以上私の選んだそれぞれの部門のノミネートでした。こんな感じで、アメブロユーザーさんの

意見を募集します。誰もリアクションがなかった悲しいですけど。（笑）２００８年のアニメのまとめとして沢山のコメントとトラックバックをお待ちしてます。来年は、正直面白いか疑問なんですけどやっぱり鋼の錬金術師でしょうかね？最後に今年のアニメベスト５です。

　１位　　コードギアス反逆のルルーシュＲ２

　２位　　機動戦士ガンダムＯＯセカンドシーズン

　３位　　ＣＬＡＮＮＡＤ～ＡＦＴＥＲ　ＳＴＯＲＹ～

　４位　　狼と香辛料

　５位　　マクロスＦＲＯＮＴＩＥＲ