このブログは、もともと、わたしの探しもののためのブログだった。
瓦礫クズの中に立ち上がること、その先から目をそらさないこと、何でもいいから何かを考えること、足を動かせる力をためること、溜めたら、今度は動かすことを止めないこと…。
少しづつ、わたしは動いた。
少しづつ、わたしは前に進んだ。
体を少しだけ斜めに倒した。意識しなくても前に進んでいけるように。
必ず見つかると信じた。
私の人生は私のもの。
そして人生は、宝物ばかりだと信じた。
探したら、見つかるはずだと信じた。
見つかる日まで、足を止めることだけはすまいと心に決めた。
諦めることが何より嫌いな私が、諦めるということに、そのもの以外の意味合いを見つけた日。
諦めることを受け入れた日。
諦めることを理解しても、それに共感することを本能が阻んだつらい日々。
それでも私は信じた。
人生は、宝物ばかりだ。
行く道々で、魔法の杖の先から星がこぼれて落ちるそれを、拾いながら歩いてゆくのが人生だと、私は信じた。
見つけたのかもしれない。
わたしのさがしもの。
わたしのさがしもの。
もしかしたら、私は見つけたのかもしれなかった。
終








