と考えている管理者、経営者には一読の価値ありです
1988年から2000年生まれ(25歳~13歳)に対する
マネジメントの一助となる一冊です
古代エジプトの遺跡の中に、落書きで「最近の若者はなっていない」というものが
あったというのは、有名な話でありますが、
この「最近の若者はなっていない」というのは、世代を超え、時代を超えるものなのでしょう。
考えてみれば、育ってきた歴史背景、親の世代の環境によって
時代時代の「最近の若者」像は、変わる訳であって、
そのような観点から、本著では丁寧に「ゆとり世代」と言われる
今の若者にフォーカスをあてています。
簡単に著書から引用すると、育った環境から見るゆとり世代の特徴としては
①モノが豊富であり、あせって買う必要はなく、じっくり吟味されることが優先される
②全体的に不況感が漂い、モノの豊かさよりも心の豊かさを求める
③社会が成熟していることも、モノより心の豊かさを求める傾向を強めている
④子供が少なく、親がひとりの子供に多く手をかけて育てたことで、困ったら
誰かに頼ろうとする気持ちを持ちやすい
⑤詰め込みや順位付けを避け、ゆとりの中で学ぶという教育方針の中で育ったので
確かな自分の目標を持ったものでなければ、何かに立ち向かうエネルギーがわいてこない
⑥多量の情報にふれられる高度情報化社会で育ち、情報の扱い方に慣れていて
情報を整理する能力が高い
ということになるそうです。
こういった時代に育った「ゆとり世代」に対する具体的な接し方や
マネジメントの仕方が紹介されています。
飲食店でアルバイトをしている世代は、大部分が「ゆとり世代」になるのですから
是非、頭の片隅にいれた上で、コミュニケーションを進めていきたいものです
“ゆとり世代”を即戦力にする50の方法/高橋書店

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