ババアは今、熱烈に恋をしている。

恋はしたいと思ってするモノではなく嵐のように突然に堕ちるのだ。

彼是と条件を付けた恋は、ただの打算で恋とは云わない。

恋は国籍、年齢、時には性別さえも乗り越えてしまうコトを、ババアは改めて身に染みて理解したねぇ…

そして、ババアの恋は両想いになるコトを望まない恋なのだ。

この恋が、ドンドン研ぎ澄まされて、穢れや願いをそぎおとした時に、初めて愛へと昇華されるだろう。

残り時間の少いババアにとって、そんなにも好きになれる人に出逢えたなんて奇跡のような気がする。

生まれて初めて、神に感謝したよ。