エンディングは、三人が木枠を持って登場し、その木枠の中で、様々なポーズをとります。写真の棟方志功の作品からの引用です。
最後には、左右の木枠を真ん中に集め三角になった木枠の中に愛和気が入り終わる。
このシーンは、東北経鬼門譜の真ん中の仏が、板目で真っ二つに割れており、それは、仏が自身の身を裂いて世を治める思想に基づいているそうです。
棟方志功が版画で創った世界観は、とてもローカルなことで、ぎゃくに世界も宇宙も越えていっていると思う。
私達の舞踏は、特に愛和気はコミカルな部分がある。土方巽記念秋田舞踏会会長の米山さんが、コミカル舞踏とよんでくださった。
東日本大震災以降に創った作品ですが、その後も、大雨やコロナ世界中が大変な時代になってしまった。
祈りを込めてまた、踊りたい。