K-1を観てみました。

シュルトが優勝しちゃって。爆笑


ということで、K-1を初めて観ましたよ。

こんなにドキドキする感情というか、期待を持って観戦するのは初めて。という意味で。

TBSフレームのDREAMは、そろそろ限界です。

結局、所詮、TBSなので、

ここまで頑張ってきましたが、そろそろ心が折れそうですわ。。

そんな意味で、浮気になるのでしょうか。

あそこまで毛嫌いしていたK-1に興味を持ってる感じ。

自分でもびっくりです。



本当は愛したい。けど、愛せないDREAM―。



現場の会場にも、確実に悪影響を与えています。

スポンサーがつかないから、お金がまわってないから、

演出も選手も全部がチープになっちゃう典型的な悪循環。

有望な選手は、みんな海外に獲られちゃうし。。

何の為に、これまでトーナメントを繰り返して、

勝った選手を次戦にも強制的に出場させるスキームを作って、

毎回出すことで、ファンの認知拡大・感情移入を促したんでしょうか。。

意味ないからね。。ここまで海外に流出すっと。マジで。


ジャカレイとか、メイヘムとか、頑張ったんだけどね。

それなりに認知されてたと思うんですが、獲られちゃったら意味ありません。



数年前の話。

やれんのか!大晦日!ドキュメンタリーの編集@IMAGICA(東品川)に立ち合わせてもらい、

佐藤大輔神がぽろりと言った一言を思い出しました。

前後の文脈は忘れてしまいましたが、

「俺の映像って、フジテレビっぽいでしょ?」みたいな話をしていたのを覚えています。


F1も、K-1(ヘビー級)も、セリエAも、

CX制作のスポーツ中継(というかコンテンツ制作)って、全部そうゆう雰囲気があって、

それは例えば、字幕(フォント)だったり効果音だったり、いろんな要素があるのですが、

構成とか、三宅さんとかアナウンサーの声も大きな要素の一つですが、

そうゆうのを全部まとめて、「フジテレビっぽいスポーツ中継」

っていう表現が成立するんですが、

多分、当時のPRIDE幻想をK-1ヘビー級に求めちゃったのかな、と。


三宅さんが実況して、

なんか当時のPRIDEの雰囲気が中継の随所でエクスペリエンスできて、

メジャーなコンテンツ感がプンプンする感じ。


でも、今日、テレビを通じて観戦してみて、

ダッジサイクロンが負けた瞬間、異常にシラけた。そのままチャンネルは他局に。


「なんだ。俺はK-1じゃなくて、総合の選手が勝ちあがってたことに期待してたのか」と。

「そーゆー深層心理だったんだ。。俺。K-1じゃなかったんだ」と。

ある意味、ほっとしました。


やっぱり、PRIDEなんだ。と。




外見(パッケージ)がダサいけど、中身(試合、現場スタッフ、思想)が素敵なDREAM君。

外見(パッケージ)がカッコいいけど、中身(立ち技専門、いろいろセンスが悪い)がダサいK-1君。


そして、外見もカッコよくて、中身もヤバイかった、PRIDE君。








そうだ。新潟行こう。


PRIDEミュージアム

新潟県新潟市某所

TEL:非公開   FAX:非公開