アフタヌーン・コンサート・シリーズ

2023-2024

横山幸雄の「ショパン物語」 

@東京オペラシティコンサートホール




横山幸雄さんのオールショパンプログラムを見つけて、すごく聴きたくなりました。

横山さんの演奏と朗読、サロンのような感じの公演になるそうで。 


水曜日はお仕事がある日 キョロキョロ

迷いましたがお休みをもらって、チケットを取りました。


平日のお昼はとてもゆったり。お仕事休んだ罪悪感も忘れることにします。



上に明るい空も見えて、優雅な気分🎶


横山幸雄さんのピアノはいつ以来かな?

ショパンとベートーヴェンを聴いたはずだけど、はっきりとした記録がありません。

ブログって記録代わりになって便利ですね。


席はほぼ満席

年齢層が私がいつも選択する公演より少し高いかな

平日の昼間ですし



本日のプログラム



開演

横山さんが登場し椅子にかけられると、舞台は真っ暗に。
マズルカが始まると徐々に明るくなっていきます。
照明にも工夫された演出

マズルカが終わり横山さんが立ち上がります

拍手👏

一曲づつ、曲と曲の間にショパンの人生が語られます

横山さんの朗読の優しい語り口

ショパンのお話は映画を何本か観たり平野啓一郎さんの本を読んだりしてなんとなくは知っています。

ショパンはポーランドを離れてから無国籍だったとは知りませんでした。ロシアに侵攻されポーランドという国が無くなり、ショパンはロシアのパスポートを持ちたくなかったからだそうです。ショパンのポーランドへの祖国愛はそんなにも強かったのですね。


マズルカ、ワルツ、プレリュード、即興曲、ノクターン、バラード、ポロネーズ、代表的な作品をショパンの人生の歩みと絡めて演奏されていきます。

開演前に案内がありましたが途中休憩はなく、流れるよう1つの物語のようにプログラムは進んでいきました。

初めて知るエピソードもありました。
知識が得られて嬉しい 音譜

聴きたいショパンが聴けてとても幸せ 照れ
ショパンのお話、横山さんの演奏
とても素敵でした ✨✨✨

アンコールは「子犬のワルツ」

横山さんがおっしゃったように、サロンの気分でした 🎹

ショパン
どうしても心惹かれてしまいます💫