先日、高校時代の友人を偲ぶ会が行われました。
出席するために、高校時代の友人のいつものメンバーが、久しぶりに集まりました。
彼女が天に召されたことを、葬儀の後に知った私たちは、彼女がいなくなってしまった現実を5年経った今でも、あまり受け止められていません。
彼女の仕事仲間の有志の方々が中心となって会は行われました。
受け付けを済ませると、彼女の写真が迎えてくれました。本当に美人さん!
今にも語りかけてくれそう
彼女は、ものを書くお仕事をしていました。
イベントスペースには、彼女の愛用していたものが、ほのかに香るお花の中に、並べられていました。
飾られた何枚もの笑顔の写真
ノートや手帳の懐かしい筆跡
手紙のやり取りしたよね まだ持っているよ
くまのぬいぐるみ
愛読していた本
彼女好みの和の食器(後に形見分けされました)
使われていないメッセージカード
などなど…
彼女の好きそうなものだらけ
そして彼女の執筆した本がたくさん
自分の名前を記して記事が書けるようになった時は、喜んでいたな
忙しそうにしていたけど、こんなにたくさん書いていたのね
集まった時に、仕事の話はあまりしなかったから知らなかったわよ
形見分けで、お茶わんをいただきました
使うたび、想うね
割らないようにしないと
会の後は、みんなでディナー
近況や思い出話に花を咲かせ、時間を忘れました
知り合って40年以上
こんなに楽しく時を過ごせる友がいる幸せ
彼女もいて欲しかったな
集まるきっかけを作ってくれてありがとう
たくさんの思い出をありがとう
思い出は私たちが生きている限り残るよ