大人になるにつれ、いろんなことに自由が奪われる。
発言にしろ、行動にしろ、身勝手にできないのが社会人である。
早く大人になりたいと思っていたあの頃、
今はその時思い描いていた大人になれているのだろうかとふと考える。
考えてみたが、まだまだ子供なので答えがでませんでした。
中途半端な大人が、少年の心を取り戻したかのように、無性にカメラ片手にどこか行きたい!と、
あてもなく車を走らせた日のことを
ブログに書こうと思います。
注※カメラといっても、僕はiPhoneカメラマンです。
4月の休み、桜に続き綺麗な写真が撮りたいなと思い、あてもなく知らない道を東へ向かった。
ゴールはなかったが、ある意味ゴールへ着いた。
どこかわからない菜の花畑を見つけた。
辺り一面、まるで青き衣を纏った者が降り立つかのような
金色に輝く立派な菜の花でした。
↑上のフレーズ、わかる人いるかな…?笑。
さっそくシャッターボタンみたいな
画面をタッチする。
今年はだいぶ春を満喫した気分になった。
ふと下を向くと、足元にクローバーの群衆が広がっているのを見つけた。
もちろん、やることはひとつ。
必死になって四つ葉を探してみる。
…5分後……
すぐに見つかった。
大人の知恵を使うと、ひとつ見つけるとまわりにたくさんあるという事を知る。
案の定、その根から伸びた辺りに
たくさん見つけた。
これだから大人は面白くない。
すぐに理論的に、理屈を並べて面白みや楽しみを奪う考えが働いてしまう。
もっと、あっちやこっちや探しまわって、やっとの思いでひとつ見つけるのが
幸せの四つ葉のクローバーだ。
ってことで、別のところを探してみた…
すると…
まだ若い葉だから、白いラインは入ってないが…葉の形、筋の入り方などからしてクローバー…
五つ葉がついてある。
五つ葉のクローバー発見!
幸せにひたったところで、またもや
足元をみてみると、何やら拳大ぐらいの穴を発見…。
少年なら、何の穴かなと必ずほじくるであろう。
しかし少し大人な僕は、すぐに蛇の巣だと気付いた。
が、気付けば近くにあった長めの木の枝でつついてる、もうすぐ24歳の僕。
何もでてこない。
つまらない、、と思ったが、
写真を撮る、春を感じるというあてなき旅に満足したので、車に乗り込む。
エンジンをかけ、さあ出発と思ったのもつかの間、、目が点になりました。
目の前に、来た時にはなかったホースのような黒い長い…もの……
しかも動いてる…??
ズームイン……
でたーーー巣の主!!!!!
むちゃくちゃでかくてびっくりしました。
もし、つついてる時に出てこられたら…と思うと、何もでなくてよかったなと。
帰る途中、ふと思った。
もし家に帰って、家の中がむちゃくちゃになっていたらどうしよう。
そんなこと、誰もが考えながら自宅へ帰ることはほぼないだろう。
もちろん、あの大蛇もそうだ。
しかし、家を壊してはないにしろ、
ぐちゃぐちゃにかき混ぜたかもしれない…。
そう思うと、少し酷いことをしたなと思った。
ごめんね、蛇さん。
ちょっぴり大人になった僕は、
そんなこと考えたので、許して下さい。
また来年、もしかしたら遊びに寄るかもです。
その時は、噛まないで下さい。
立派な大人になりますが、時には少年の心を思い出し、忘れない大人になろうと思います。