今、病院のベッドでこの記事を書いています。

短いようで長い、そして辛い半障害者の生活からやっと抜け出せれると喜ぶ反面、手術の不安をひしひしと感じてきます。

結局、クリニックは辞めることになりました。
週3入ってましたが、2週間~3週間休むには替わりが無く穴をあけてしまう事になるので別の人をいれることになりました。
。。。なので、例の彼とは同じ職場では無くなりました。
これで良かったのかも知れません。

最後の数日は頭痛、吐き気、顔面麻痺も感じ始め、睡眠は10時間以上取らないと視野も回復せず目を閉じていた方が楽な所まできました。
が、30日ギリギリまで普通にクリニックの仕事とカイロの仕事をしてました。

沢山の患者さんと楽しく話し、向き合う事で何とか保つことが出来ました。
今思うと逆に患者さんに助けられた感があります。
手術は100%はあり得ないし術後の後遺症が高い手術になります。
ただ今は、主治医を信じる事のみです。
そして両目が見えるように回復し、色の無い世界を取り戻し五体満足と健康の有り難みを感じ感謝しつつ、それをカイロプラクティックを通じ沢山の人に伝える事が出来ればと思います。
またAcid Black Cherryの「シャングリラ」と言う曲に、
「その傷みに慣れる事ではなく、忘れない事」
と、あるようにこの半障害の生活の辛さを忘れずに日々の小さな事や当たり前の事にも感謝を忘れず、そしてもっと周りの人に優しく有りたいと思います。
また元気になったら、私に関わって下さってる皆さんに会いたいです!
これが、遺言となりませんように。。。
手術耐えてきます!
続くー
8月4日
結果
空豆の形をしている視神経が嚢胞に圧迫されスルメになっていた。
どうりで目の奥が痛く、後頭骨がズキズキする時があるなと思った。
仕事をしている為に、9月終わりを希望したが即却下された。
そんな先にすると悪化が進みリスクも上がり視野も戻りにくくなると。
先生の言うのはごもっとも。
ただ9月終わりを希望したのは仕事だけの理由ではなかったのだが。。。
前に話した例の彼とのAcid Black Cherryのlive参戦が9月17日なのだ!!
半盲でもどうしても一緒に行きたい。
辛い半障害の生活を支え元気付けてくれたのは彼とAcid Black CherryのliveDVDや音楽なのだ。
歌詞は今の自分に共感する話が多く、また元気になる歌詞もある。
アルバムは1つのストーリーになっており、アルバム曲はそのストーリーを歌っている。
今のツアーは「L-エル」と言って色の無い街に住むエルと言う少女の波瀾万丈な生涯を描く話になっている。
「色の無い街」にかけて私は「半分色の無い世界だ、それを取り戻したい!」と彼に言ったらそこまで共感したんだね、と笑っていた。
彼とのAcid Black Cherryについて語るのがまた何より楽しい。
たぶん皆は手術を優先しろと思うだろうがどうしても17日を避けたい。もしくは行く迄に退院したい。
が、訴え虚しく入院日と手術日が決定した。
入院日8月31日
手術日9月2日
手術方法は開頭手術
開頭手術が術後の後遺症も含めてリスクが少ないと先生は言う。
彼からリスクの少ない方を選んだ方が良いと言われていたので即決めた。
ただ果たして退院は間に合うのだろうか。。。
退院は間に合っても行く体力は有るのだろうか。無謀?
開頭手術の退院後にlive行く奴なんていない。
ヤスさんも喉の腫瘍手術をして復活liveをしてると彼からの情報で聞き、自分に近いと更に共感。
だからこそ半分真っ白の世界を取り戻し、DVDでしか見たことないAcid Black Cherryの生live、生ヤスさんに会いたいのだ。
自分も復活出来ると信じて。「Reverse」
続くー
7月30日
色々あったが予約していた精密検査の日だ。
本当は何日間か、かけてやる検査を朝から1日かけて行った。
仕事はいつも通りに続けているために、そう何日も病院に通っていられないので無理を言って1日で予約を入れてもらった。
午前中は眼科にかかり、視力検査から視野検査まで色々検査した。
眼科は直ぐに結果が出て診察もあった。
。。。結果は一言で言うと悪化していた。
午後はMRI造影からCTまで脳を中心に精密検査。
1日病院に居たのは仕事以外で初めてだ。
結果は8月4日に聞きに来てくれと、この日に結果を見ながら手術方法と日にちを決めるとの事で検査を終えたら終了。

またこの結果待ちがなんとも言えない不安に包まれる。
しかもその結果次第でその先の未来が変わる。
先の見えない未来ほど怖いものはない。
8月3日
結果の前日、例の彼と偶然にも仕事終わりが一緒になった。
仕事分野が違うので滅多に無いのに。。。
不安と恐怖は理性を狂わせる。
彼に帰り道、明日に全てが決まり手術になるとクリニックは辞めることになると告げる。
口にすると悲しみが込み上げ、「帰りたくない。。。」と彼を引き留めてしまう。
彼はその心境を察してか、少しならと立ち話に付き合ってくれた。
色々な話をした。
その話の中で、彼とAcid Black Cherryのliveに一緒に2公演参戦する事になっていたのだが、グッズを持って無いので彼がTシャツとタオルをくれると話になった。
かなりハイテンション♪
時間はどんどん過ぎていく。
1本2本と乗る電車は過ぎていく。
終電近くになり流石に彼は困り顔。。。
最後に例の事件part2をおこした。
「ギュッと抱き締め背中ポンポン大丈夫!頑張れ!」ってやって。。。
最初は戸惑う彼、最後はギュッと抱き締め返してくれた。
彼女さん、ごめんなさい、今だけ許して下さい。
このまま時間が止まればいいのにと強く願った。
彼は終電で帰っていった。
まだ、不安はあったが思い返すと嬉しい。
「有り難う。。。頑張る!」
続くー