先日は中学生の木の話が終わったので、本日は高校生の木の話をする。


本日は基本男ってばかだよね。。て話だ。


高校生になった木は高校生デビューをしたくてサラサラヘアーで登校した。そうストパーをかけたのだ。妖怪河童の誕生でした。水に濡れてもストレートの髪にどれだけ感動したか。無駄に髪を濡らしたよね。これがまさに水も滴るいい男。カッターシャツの第一ボタンを開けて胸元見せちゃうよね。色気もないのに鎖骨アピっちゃうよね。色気もないのにね。まあ中学生の頃は髪が濡れたら沼坊主だったから川河童のがましか。そんな高校生デビューでした。チャンチャン。未だにシャツの第一ボタンを開けて鎖骨アピってるのは内緒です。


隣の席の奴は入学式なのに後ろの席の人と話しているうるさい奴だった。それに反して木は「あーまぢ学校とかだるっ」てな感じで机に顔を伏せてた。思春期あるあるのだるい風の奴かっこいいだ。現在はダサいのは分かってます。時間が経つにつれて仲良くなっていく二人だが、後で話を聞くとお互いに印象最悪すぎて「こいつとは友達なれないな」と思ってたらしい。その隣の席の彼とは未だに親友です。人の縁て不思議。


高校生になった木は彼女が欲しかった。そしてすぐにクラスのマドンナの事を好きになった。どこが好きだったのかは顔だ。顔でしかない。すぐに連絡先を教えて貰った木はメールで沢山話した。でも教室でマドンナと会うと緊張して全然話せなかった。文章にすると淡い感じがするが、実際は怖いよね。マドンナからしたら「えっ本当にこいつとやり取りしてるんだよね私!?」てなるよね。顔が見えない時って人ってでかくなりがちだ。メールではグイグイ推せるし、めちゃくちゃキモいことも言えるけど実際顔見たらだんまりだ。マドンナと目が合ってから2~3秒間見つめ合った後に目が泳いで口をパクパクさせてた木をマドンナはどう見えてたんだろうか。絶対に「こいつなんやねん」と思ってだろうな。

そんなろくに話も出来ずに告白した木は当然のごとく撃沈した。マドンナはクラスの半分の男子を一回は虜にしたから被害者も沢山いた。被害者とは勝手にフラれた木がそう言ってる糞なだけです。そして被害者同士でマドンナの悪口で盛り上がった。「顔は美人だけど足太いよね」「性格絶対悪いよな」とか。これが愛が憎しみに変わった瞬間だ。最低ですみません。

次に好きになった子は隣の教室の子だ。和を感じさせるよう子だった。友達に焚き付けられて放課後の靴箱で声をかけ連絡先を聞いた木。その返答はOKだった。携帯を扱うのが禁止だった学校だったので「連絡先を紙に書いてくるから待ってて」と言われた。めちゃくちゃテンションあがった。こんな人ってテンション上がると跳び跳ねるんだと思うぐらい跳び跳ねた。影でフラれるのを見に来てた友達はめちゃくちゃ驚いてた。ざまーみろだ。そして数分後に戻ってきた彼女の横には二人の友達が。「ん?」てなった木に彼女は一言

「ごめんなさい。やっぱり無理」

木の友達めちゃくちゃ笑ってた。まさかさっきのざまーみろが木にブーメランするなんて数分前の木には想像も出来なかったよ。てかあの友達は何なのだ。絶対に要らない助言をしてくれたな。くっそ。

体育祭の練習でフォークダンスがあった。隣のクラスと合同だったので彼女とも踊った。俯きながらもギュッと握られた手にまだチャンスはあるのでは!?と期待した。練習終わりに友達に

「彼女めちゃ手握ってくれてちょっとドキドキするんだよね」

と言うと

「わかるわかる。彼女めちゃ握ってくるよね!」

。。ん。待って。。あっ。木だけじゃないのね。なるほどね!。。

ある日、木の元に悲報が。隣のクラスの彼女に彼氏ができたらしい。しかも陸上部の彼と駅弁をしてると。そう高校生になり初めて知った駅弁。分からない人は 駅弁 体位 ぐらいでググってください。その日からその彼女の事は特急ビッチと呼びました。愛が憎しみに変わった瞬間だね。はいクズですみません。あの日靴箱で連絡先を木に渡さないように言った彼女達の目は確かだったみたいです。必要な助言でした。


こんな単純な高校生男子の木でした。


また時間があるときに続きを書いていきます。

読んでいただきありがとうございました。