あ、映画の件ですね、乗り越えるべきものが次々と現れて、撮影を予定していた10月も過ぎてしまいました。その言い訳は次の通りです。
何人もの役者さん、スタッフさんに声をかけていたのですが、原作を書いて、脚本を書き上げて、絵コンテ書いて、ロケ場所を押さえないとスケジュールも立てられない、というのは想定内だったのですが、今春一次審査を通過することもできなかったCMコンペの来年の概要が出てしまって、色々と混乱、その結果いろいろ進まなくなってしまいました。
それと愛犬クッキーが腫瘍摘出の手術をすることになりまして、少し憂鬱な気持ちもあります。下の写真は玄関の土間で昼寝しているだけです。
それでも前回の記事のあとは充実した日々を送ることができたと思っています。
充実の理由その1
フロアトポロジー。女優でモデルの小崎愛美理さん主宰のフロアトポロジー略してフロトポがほぼ週一で新大久保のホボホボで公演しているのをほぼ月1で観に行くことができたこと。下の写真はフロトポ主宰の小崎愛美理さん、その下の写真は駄場詩織さん。
この公演はいわゆる小劇場公演とは一線を画したスタイルで、ハイクオリティなお食事、飲み物、そしてそれを頂きながらの観劇、さらに舞台の後の長い時間の歓談という美味しい企画です。下の写真は鈴木はるかさんと脚本・出演の角畑良幸さん。
下の写真は福永マリカさん。脚本も書き、作詞作曲も。ナポリタンのうた、がYouTubeで公開されています。
舞台の内容も笑えて泣けて考えさせられ、観劇後には心に何かを残してくれます。月が替わると続編の公演になるという付いた客は逃がさない、観客にとっても嬉しいWINWINなシステムです。
さらに出演する役者さんも月が替わると新たな人が加わるのも見逃せません。下の写真は左から宮城美寿々さん、鈴木はるかさん、久保陽香さん。ハロウィンのころの公演後。
下は小崎愛美理さんと片岡Kさん。久しぶりにKさんにお会いしました。
下の写真は10月の公演に出演した須田マドカさん。
観劇にくる役者さんなども結構いて、それもボクは狙っています。何を？
上は12月のフロトポに出演の大倉安奈さん。下は前説中？の福永マリカさんと角畑良幸さん、芦原健介さん。
充実のわけ、その2
劇団ZAPPAの公演「龍」を初めて客席から観劇できたこと。
昨年、一昨年とスチールを長期にわたり担当させていただき、幕末の舞台の面白さを知るとともに、難しい舞台撮影のスキルを得られた劇団の公演です。
坂本龍馬が龍馬になる前を描いた作・演出は澤田正俊さんの作品で、Wキャストで合計12公演、30人の出演者、場所は池袋のシアターグリーンのBIG TREE シアターでした。
観劇中、隣にいた女の人が大泣きするものだから、つられて大泣きしました。
充実のそのわけとは（その3）
一昨年の劇団ZAPPAの公演にヒロインで出演した女優の石田小百合さんの撮影をしたこと。
その公演後、白血病を患い、回復間もないころにリハビリで何度も歩いたという公園で撮影しました。元気な姿を見ることができ、たくさんの話もできて、何よりでした。
外せない充実のわけ、その4
今年3回目となる息吹肇さん主宰のFBI公演「True Love～愛玩人形のうた～」のスチールを担当させていただいたこと。下の写真はその公演のゲネ中のシンガーソングライター遥川ひまりさん。その下は才色兼備の女優さん桔川結有さん。
前回6月、渋谷のライブハウスaubeでバンドと舞台のコラボのスチールを担当させていただきましたが、今回も同じ場所での公演です。下の写真は本番後に楽屋通路で撮った椎名恭子さんと遥川ひまりさん。
上の写真はゲネ中の椎名恭子さんと松下高士さん。このお二方、かなりできる役者さんです。
短期間でしたが稽古場の撮影もさせていただきました。舞台とライブがうまく絡み合った新しいスタイルです。
以上充実に関してのお話でした。
さて最初に書いた言い訳の件ですが、非常にシャイな自分ですが、引き続き色々な人に声をかけると思いますので、その節はよろしくお願いします。何を？
それとノダマイこと野田麻衣さんの誕生日会に行ってきました。
さらに利咲さんと須田マドカさんの誕生日会にも行ってきました。
そして吉田まほ子さんの結婚式にも。2次会はスチール担当でした。下の写真で、主役の二人を取り巻く男性陣は怖そうですがみんないい人です。
石鹸の匂い、結構好きです。
