Fate/Zero 第二十話「暗殺者の帰還」
今回はたくさんの「切ない会話」がありましたね。
アイリと切嗣の最後?の会話、舞弥とアイリの最後の会話、
舞弥とセイバーの最後の会話、そして舞弥と切嗣の最後の会話。
どれも本当に印象的で、そしてとても切なかったです。
中でも切嗣に舞弥が言った、
「あなた弱いから、今はまだ、(泣いたら)壊れちゃう」は泣けました;;
やっぱりアイリも舞弥も切嗣の弱さをちゃんと理解していてくれたんだなぁ。
だから2人とも切嗣を放っておけなかったんでしょうね。
そして切嗣が舞弥に言ってあげた最後の言葉、
「お前の役目は終わりだ」に更に号泣。舞弥が安心して旅立てるよう、
舞弥の心を縛り付けるものから解放するための最善の言葉だったのだろう、
と思います。薄ら微笑を浮かべた舞弥の表情に涙が止まらなかったです。
せっかくアイリの「本当の名前と家族を探す」という提案と、
アイリの分まで生きることを善処すると言ってくれたのに…。
舞弥の死が残念でならないですね。

それからウェイバーとライダーがホントいいですね~。親子みたい。
ライダーの優しさに応えるように、
ウェイバーがメキメキ成長していて…。頼もしくなりましたね。
「自分が始めた戦いなのだから、自分が血を流して犠牲を払って
勝ち上がらなければ意味がない」とまで言えるようになるとは。
ちゃんと周りの人のことまで気遣えるようになってるし、
ホント男前になったなぁ、ウェイバーは。
ライダーも自分自身がピンチなのに、
相変わらずセイバーの心配をしていましたね。なのに、
綺礼のせいでセイバーと対峙することになってしまうなんて哀しいです。
今から言うのも変だけど、来週を見るのが辛すぎる。

ただ今回、CMの入り方に問題アリ!と思いました。
いきなり「エヴァ13巻~」と大きな音が始まったので、
何事?!って感じでしたしね。
雰囲気が壊れうのでCMも考えて欲しいな~と思いました(^^;
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ヴァンガード アジアサーキット編 RIDE72「限界を超える獅子」
ミサキvsリザードはリザードの勝利でしたね~。意外と強かった(^^;
でも「期待外れ」とか「そんな弱い魂やっぱいらない」とか失礼極まりない!
そんなこと言っているといつか痛い目見るよ?と思いました。
やっぱり戦ってくれた相手には感謝の念を忘れちゃダメですよね。

アイチvsジャックはアイチの勝利でした~。
ジャックがトリガー引きまくりでどうしようかと思ったけど、
リミットブレイクが上手くいきましたね。
あ、あとコーリンから譲り受けた「灼熱の獅子 ブロンドエイゼル」の、
ゴールドパラディン1体につきパワー+1000って効果も効いてましたし。
まぁここで負けるわけないとは思っていたけど、辛勝でハラハラしました。

それにしてもジャック、アイチがリミットブレイクした時驚いていたけど
まさかリミットブレイク知らないわけじゃないよね?
チームのリザードがリミットブレイク知ってるんだから、
ジャックが知らないわけないと思うんだけど(^^;
「修行を積んでいる者と未熟者の差」とか「俺様」とか人を見下し、
余裕かましてるから足元を掬われるんだろうな~と思いました。

来週はチーム・カエサルが出てくるようですね。楽しみ。
そろそろレンも出てきてくれたらもっと嬉しいんだけどなぁ(笑)
【公式サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/cf-vanguard-asia/


緋色の欠片 第八話「典薬寮の思惑」
なんか珠紀に負担かかり過ぎですよね~。
いつも色々決めるのは「婆さま」のくせして、なんで今度は珠紀なの?
う~~~~ん。隠し事も多いしさぁ、珠紀祖母。
それと真弘の、
「玉依姫の命とあっちゃ断るわけにいかないだろ」にイラっとしました。
割り切れないのはわかるけど、珠紀に当たってどうするんだ?と思います。
くさくさしてて後ろ向きでイライラする~;;
確かに、負け戦だとわかっていたら立ち向かえなくなるのは
しょうがないとは思うけど、怒りや苛立ちを人にぶつけないで欲しい。
まぁ珠紀が前向きであればあるほど、自分が情けなく見えて
心苦しいのかもしれないですけどね。
でもな~ああいう態度をとること自体が苦手。見ていて腹立たしく感じます。

真弘の人気が高いから期待していたんだけど…拓磨ルート主軸で
話が進んでいるから?なのか、真弘がホントひどい。
【公式サイト http://www.hiironokakera.tv/


ファイ・ブレイン2 第7話「約束」
「フリーセル!」「僕が思い出させてあげたんだ!」と言いながら
追いかけるピノクルに、尻尾が見えたのは私だけでしょうか?(笑)
なんかホント犬って感じ。(←フリーセルの)報われず可哀想でしたが。
フリーセルにしてもルークにしてもカイトのことしか見えてなくて、
周りが気の毒な気もします(^^;

それにフリーセルの母親が死んだのがカイトのせい?
みたいなのが、よくわからんなぁ。
もしかしてフリーセルがフリーセル母に、
「今度初めて友達を連れてくるんだ!」とか話していたのに、
カイトが来なかったから母悲しむとかそういう感じなのかな。
だとしたら…うーん、正直共感できない(汗)
この予想が外れているといいですけどね。

あ、あと今回初めてチャレンジパズル解けましたよ~。ちょっと嬉しい。
【公式サイト http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/
シャイニング・ハーツ~幸せのパン~ 第6話「王子からの依頼」
ラグナス(&ルフィーナ)がやっと出てきましたね~。
キザで優男だけど裏がありそうな感じだったなぁ。
全て知ってますみたいな発言もあったし、
リックのことをどれくらい知っているんでしょうね?
ラグナスがウィンダリア城に封印してる?剣を、
リックが手にしたとき何が起こるんだろうか…。

それにしてもブラックテール=シャオメイってバレバレのような(笑)
一体何を盗んでいるんでしょうね?でもきっとシャオメイが、
盗んだ物を売ったお金で教会を修理したんだろうな~と思いました。
(だとしたら鼠小僧みたいな感じ?)
とはいえ盗みはいいことじゃないので(^^;
今後シャオメイが盗みを働く理由が明かされると思うので、
それが納得のいくものだといいなぁ、と思います。

ただ今回一番引っかかったのは、ローナの言った
「お縄につきなさい!」ですね。お縄につくとは聞いたことがあるけど、
この言葉を命令形で使うのは聞いたことがなかったので
違和感を感じちゃいました(^^;
【公式サイト http://shining-world.jp/heartsTV/


宇宙兄弟 #08「白煙天国」
うーん、六太vs消火器男の対決が
実は一人で逃げようとしていただけだったり、
目も実は結構見えていたり、
犯人に飛び掛ったのではなくアポを追っていたら転んだだけ、
っていうのはまぁね…。
実際強盗犯に遭遇したらそうなっちゃうのは仕方ない気もしましたが、
それ以上にガッカリしたのは六太が嘘をついたこと、でした。
しかも美女の前でカッコつけたかったからって…。
言ってもないことを「言ったか?言ったな」とか、
嘘をつきながら「正義」を語ったりだとか、
それを全て「運も実力のうち」で片付けるとか…かっこ悪すぎるorz
正直今回の六太見て、
今まで応援してきた気持ちが冷めてきちゃったよ~。

日々人の方がよっぽど大人だな、と思いましたね。
ちゃんと周りが見えているし、思慮深い気がしますし。
日々人が、宇宙飛行士が死と隣り合わせであることを覚悟し
遺書まで書いているのを知って、六太も考え方が変わるといいなぁ、
と思います。そうじゃないと六太が好きじゃなくなっちゃいそう(^^;
【公式サイト http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/


HUNTER×HUNTER 第32話「ドッキリ×ナ×ショウリ」
前回に引き続きヒソカvsカストロの続きでしたね。
何度見ても、分身には本体についた汚れなどが再現できない、
っていうのは面白いと思います。よくできてる。

カストロが敗れた時に実況のコッコが
「カストロ選手立てません!ヒソカ選手のK.O勝ちです!」と言っていたけど、
アニメではK.Oということになったんですかね?(原作では殺されたけど)
まぁアニメだからしょうがないですけど、残酷描写がカットされるのは。
そういえばヒソカの手の切断面も描かれてなかったですしね。
未来日記みたいにモザイクにはなってなかったけど(笑)

それからマチ、出てきましたね~。
声は前田玲奈さんでしたが、初めて見るお名前でしたが
去年からプロとして活動されている方だそうで。
まだちょっとぎこちないかな~とか、マチのイメージと少し違うかな~
とかありましたが、だんだん馴染んでいくといいですね。
マチといえば、「アイツは語らない」とか「アイツは属さない」などの台詞。
あれって原作ではマチの台詞ではなく…
というかそもそも台詞じゃないので、ナレーションで入れてもよかったのでは。
だってマチがアイツは属さないって言っちゃったら、
旅団にいることにマチが疑問を抱かないのが変じゃ?
という矛盾が生じると思うので…(^^;
【公式サイト http://www.ntv.co.jp/hunterhunter/
エウレカセブンAO 第六話「ライト・マイ・ファイアー」
ゴルディロックスで命を落としたのはブルーノだけでしたね。
前回見た時はクロエ以外はもしやヤバイ状況?
と思っていたので意外でした。無事でよかったとは思うけど、
あの状況で犠牲が一人だけっていうのはちょっと苦しい展開かな?
とも思います。
まぁあんまり子供たちが犠牲になるっていうのは辛いから、
これでよかったと思うんだけど…やっぱり引っかかる(^^;

それから今回出てきたトゥルースですが。
セールスマン(阪口さん)はじめ、美女や少年兵らは全部
=トゥルースの変化した姿ってこと…みたいですね。
容姿や性別を変えることができるらしいけど、今回のミャンマーと
ペルーのように同時刻の別の場所にも発生できるんでしょうか?
それともミャンマーとペルーは別時間だったのでしょうかね?
うーむ謎だ。
それにトゥルースって敵なんだろうか?
ミャンマーの麻薬組織?(畑で栽培されてたのが芥子っぽかった)を
壊滅させ、危険な商品を売りまくったペルーの大統領を殺し、
悪を絶とうとしてる?のでは、という風にもとれました。
「この世界の誤りを正す術が見つからない」と言っていましたし…
本当は平和を目指しているのかも??なんて思ったりしました。
まぁやり方が間違っているとは思いますけど。
【公式サイト http://eurekaao-prj.net/


エリアの騎士 #20「Φトリック誕生」
実況の山梨一郎が後半「あと35分」と言っていて?だったのですが、
インターハイ(支部)予選って試合時間35分なんですね。
いや~~~知らなかった!!
高校サッカーは決勝(は前後半45分)しか見たことなかったんで、
またひとつ勉強になりましたよ~。

ただ…それだけしか印象に残らなかったかな(苦笑)
【公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/knight/


銀河へキックオフ!! 第7話「3つの戦術」
玲華の家が思ってた以上にお金持ちで驚きました~。
そして玲華の母が箱入り娘っぽいので、玲華がサッカーしてることを
知ったらどうなるのか不安に思いました…心配だ(^^;
お手伝いの松嶋さんは理解&協力してくれてましたけどね…。
一人でも味方になってくれる人がいてよかったと思いました。
それに花島コーチが、玲華の気持ちをちゃんと
理解してくれているのが嬉しかったです。ホントいい人でよかった!

あと凰壮が玲華に自信をつけさせるために同じ練習を続けてくれたり、
竜持が玲華と虎太の間に入ってくれたり、何だかんだ言いながら
2人が協力的でいてくれてよかったです。
虎太は一番玲華を毛嫌いしてましたけど、
最後にはなんとか玲華をチームメイトとして認めてくれましたしね。
玲華の頑張りが伝わったのもあるんだろうけど、
玲華自身が虎太に対してちゃんと自己主張できたっていうのも
よかったんだろうな~と思います。
早くチームに貢献できる選手になれるといいですね>玲華
とはいえ玲華がOPの姿になるまではまだ相当かかりそうですけど(^^;

それとちょっと気になったのが、琢馬を見た時のエリカ。
顔を赤らめてたけど、あれは恋心…なんでしょうかね?
玲華と虎太の関係も意外と恋愛に発展しそうな感じだしな~。
と思ったけど、まぁサッカーアニメだし。
そういう部分には力入れないかもしれませんね。
(まぁあんまり見たくないっていう願望含む・笑)
【公式サイト http://www9.nhk.or.jp/anime/ginga/
坂道のアポロン 第6話「ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ」
今回は岡本さん演じる星児が出てきて嬉しかった!んですが、
星児のキャラが苦手でした~。悪い子ではなさそうなんですけどね。
それに貧困家庭で苦労している部分とか、
兄弟の中で「味噌っかす」と言われて軽視されているのを見返したいとか、
自分がスターになって親兄弟に楽をさせてあげたい気持ちとか、
共感できるところも多いんですけど…何がダメなんだろう。
でもたぶん何がダメというより、
薫の気持ちにシンクロしちゃったから、かもしれないです。
ホント今回はね、薫の気持ちにものすごく共感しちゃったんですよね。
「友達をとられる恐怖感」とか、「自分が疎外される恐怖感」とか、
「自分が捨てられる(相手が離れていく)くらいなら、自分から切り捨てる」
とか、私も人付き合い苦手なのでよくわかる~~!人付き合いが苦手だと、
友達が自分のことをどう思ってるかに不安を感じたり、
自分と友達の距離が変化することに不安を感じたりとかするものだよね。
それに、「自分から切り捨てる」っていうのも、よくわかるな~。
何度もこういう経験があると、自分が傷つかないための防御策として
こういう切り捨て方を覚えちゃうのかな、なんて思ったりします。哀しい…。
薫のこういう考え方を千太郎と律子が変えてくれたらいいなぁ、と思います。

あ、そういえば律子役の南里侑香さんってFictionJunction YUUKAの
YUUKAさんだったんですね~!今日気付いた(笑)
暁の車好きだったなぁ…懐かしい。
でも律子が、まさかあのYUUKAさんだったとは。本当に驚きました。
【公式サイト http://www.noitamina-apollon.com/


つり球 #6「戦慄のスプラッシュ」
アキラがようやく仲間に近づいてきましたね。
というか、ユキ・ハル・夏樹・アキラの4人でマグロを釣り上げた時点で、
もうれっきとしたチームという感じもしましたけど。
それにユキもマグロ釣りの時は男前でしたね~。成長著しい。
あ、あと平八が古川登志夫さんでした!(気付かなかったけどw)
このアニメ、脇役がベテラン揃いですね。

それにしても明海の謎&ハルの言うアイツ(龍?)の正体とか、
気になるな~。最後に壮大なドラマが待っていたりしたら面白い!
なんて期待していますが、どうでしょうね?

そういえば初めてつり球ラジオ(第05回)を聞いたんですけど、
めちゃめちゃ面白かったです~!メインのお2人も面白かったですし、
内山さんの噛み具合とか、杉田さんの自由さとかにも笑いました(笑)
【公式サイト http://www.tsuritama.com/


NARUTO疾風伝 第483話「サイとシン」
シンとサソリが昇天するまでがちょっと呆気なかったかなぁ…
という気もしました。昇天に至る理由も少し弱い気もするし、
あんまり感動できなかったのが残念です。
【公式サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/naruto/


アクセル・ワールド #07「Restoration;修復」
前回「タクムの言動が怪しい」と書きましたが…疑ってごめん、タクム(笑)
でもこの時点ではタクム自身、罪悪感から逃れるために行動していたから、
言動に真実味がなく胡散臭く見えてしまったのかな?と思いました。
なので最後、嘘偽りのないありのままの自分でハルユキ&チユリと
向き合えた瞬間は感動でしたね~!ちょっとうるっときてしまいました。
これからですね、3人の関係の再構築は。
そしてタクムの背中を押してくれた黒雪姫も素敵でした!
【公式サイト http://www.accel-world.net/


ZETMAN 第七話「暴きの輪」
エビエボルの弟、舟は、フナムシがモデルだったんですね!
そうかそうか、フナムシか。
私の嫌いなあの虫ではなかったものの、花子のところに
現れた舟の分身は本当に気持ち悪い容姿をしててオエっとなりました(笑)
それに舟に襲撃されたものの助かった花子が全裸になってるのがね~
無駄なエロというか桂先生らしいというか(オイ)
正直言ってストーリーに感銘できる部分がなくなってきたし、
これ以上変なエボルが出てくるようなら見なくてもいいかな、という
レベルにまで落ちてきちゃいました…。もう少し様子見するつもりですが、
1話を見たときは結構良さ気と思っていただけに残念ですね。
【公式サイト http://zetman.jp/
魔法少女まどか☆マギカ(再) 第6話「こんなの絶対おかしいよ」
ついにきましたね…ソウルジェムの真実が明かされる時が!
さやかのためを思って起こした行動が、
まさかこんな重要事項にぶち当たろうとは…まどかもショックだったでしょうね。
そしてその時キュウべえの
「そっちはさやかじゃなくてただの抜け殻なんだって」って言い方が、
何言っちゃってんの?的な蔑みを含んでいるようで…も~~~!
めちゃくちゃ憎たらしかったです。
しまいには、「どうして人間はそんなに魂の在り処にこだわるんだい?」
と言い捨てるなんて、ホントどうかしてるよキュウべえ。と思うけど、
感情を理解できないキュウべえには、そういう理屈じゃない部分っていうのが、
「馬鹿げたこと」にしか映らないんでしょうね。悔しいけど。

キュウべえの残酷さにはまた改めてショックを受けましたが、
それ以外ではたくさん心に残る場面がありました。
というより毎回、1話丸々印象的と言っても過言ではないかも。
ホントいつも内容が濃密だから、30分があっという間なんですよね。
この再放送を見るにあたってWikiを読んだ時、
これだけの内容で12回って少ないけど大丈夫なのか?なんて思ったんです。
でもこんなに1回1回が濃いなら12回で十分だな~、と
見始めて思うようになりました。

ということで心に残ったシーンですが…まず、まどか母の言葉です。
まどかの質問に対する回答も、まどかへのアドバイスも、
どれも共感できるものばかりでしたし、どれも)
中でも、
「みんながみんな自分の正しさを信じ込んで意固地になるほどに
幸せって遠ざかっていくもんだよ」はね、すごく胸に沁みました。
本当にそうだよなぁ。みんな良かれと思って行動してるのに、
幸せになれなかったり、むしろ裏目に出てダメになってしまったり…さ。
って、これってまさしくまどマギの魔法少女全員にいえることかも?
まどかもほむらも、さやかも杏子もみんな善意が裏目に出てますしね。
ちょっと切な過ぎるよ(苦笑)

それから杏子とさやかの対峙も印象的でしたね~。
特に杏子がさやかに言った、惚れた男をものにするなら
「アンタなしでは何もできない体にしてやるんだよ」という言葉は、
衝撃的でした。ただ、これってやり方は間違ってるけど
ある意味正論ではある、と思うんですよね。
正直言って恭介もあのまま手が治っていなかったら、
さやかと結ばれる可能性は断然高かったと思いますし。
杏子の言うとおり、さやかなしで生活できないような状況であれば、
依存という形ではあってもずっと一緒にいられるかもしれない、と思います。
(もちろんそういう形で結ばれた場合は、
良好な関係を築くことは困難だろうと思いますが…)

でも何より衝撃だったのは、こういうことを中学生の女の子が
思いつくということ。普通じゃ考えられないですよね。
杏子の生い立ちがそう考えさせるのだと思うと、とても哀しくなりました。
ほむらもさやかも杏子も、みんな哀しい運命を背負っていて
ホント切ないですね。Wiki読んでるだけで泣けてくる;;

は~。今夜の7話がどんな展開になるのか今からドキドキです。
今回もきっと涙・涙になるんだろうなぁ~と思いますが…。
放送時間が待ち遠しいです。
【公式サイト http://www.madoka-magica.com/