手術と同時に
センチネルリンパ節生検を行いました

全身麻酔中なので
マンモトーム生検のような悲劇はありません


超簡単にいうと
脇のリンパ節に転移しているか否か
必要な判断のため

悪性細胞を認めた場合は
腋窩リンパ節郭清を行うことになるらしい



乳がんを告知された日に主治医から渡された
手引きのような小冊子を軽く見た以外、
私はほとんど勉強してません

情報検索などもほんと必要最低限



人によって
いろいろな考え方があると思います

私は当初、健康診断で指摘されていた事実を
2年放置して過ごしていて
親しい人に気付かれてしまった経緯で
受診することになったクリニックから
紹介していただいた大学病院で、
信頼できる主治医に出会えたので
自分に関する情報だけで充分と考えました



主治医は診察の際、最後に必ず

真顔「質問ありますか」と聞いてくれます

照れ「ないです」
知らなすぎて質問しようもないのです



ある日、主治医は言いました

真顔「ほとんどの患者さんは
ものすごい検索して調べて来るんだよ。
まぁnetは間違った情報もあるし
余計な事でガチガチになるよりは
ほいこさんみたいな方の方がいいのかもね」

ニコニコ「私は先生が説明してくださる事で充分です。
用語など判らない事はその都度お聞きしてますし
自分に関する以外の情報や
まだ起きてもいないことを検索して
不安を煽る必要はないのかなぁと」



99%大丈夫とあったとしても
1%の確率に入ってしまうこともある訳で

その逆もしかり



自分の起きたことについて
向き合って対処しようと思う考えです

幸いにも病院の姿勢や

主治医をはじめ

各先生方、看護師さん皆さんが
患者側に寄り添って尽力してくださる

入院して手術を終えて特に
その想いが伝わってきて

感謝でいっぱいです






センチネルリンパ節生検に話を戻します



今回一番気になっていたことでした


リンパ節郭清した場合
後遺症や治療法が違ってきます

それについても主治医から
事前に詳しく説明を受けていました



結果、転移なし
(リンパ節郭清の必要がなかった)

真顔「全く問題ない
退院も早いかもしれないね」



点滴も午前中に取れそう

全摘した傷痕も
順調に回復に向かっているようで

まずは一安心





来てくれて
ありがとうございました