スウェーデンは、社会全体で男女差や、障害のある人や、LGBTに対してすごくオープンだったりして、普通の典型的な日本人の私には、いろんな意味で勉強になることが多いです。
マックのキッズメニューのおまけに男女用がなかったときは、おかしいと思ってレジに聞きに行ってしまったけど、それが普通。
その考え方、社会の在り方は、基礎であるförskolan(スウェーデン語で、プレスクール、幼保園、の意味)から始まります。
先日2歳の娘が食事の支度中に見ていた日本語の動画にふと耳を傾けると、トイレの入り方、を教えてくれるものでした。ふむふむ、トイレに興味が出てきたな、と思っていたところ、「男の子のトイレには、ズボンをはいた人の絵、女の子のトイレには、スカートをはいた人の絵がついているから間違えないようにしようね!」とのこと。
次の日同僚の先生にこの話をしたら、スウェーデンでは30年以上前から、(というかその人はその前のことは知らないと)学校やオフィスのトイレは男女共通、だと教えてくれました。ショッピングセンターなどでは、移民なども多い配慮から、男女差があるところも、あるけど、ないところも。
förskolanももちろんそうで、私が勤めているförskolan Lägret では特に、男女の区別をする言葉やおもちゃなども基本は×。
子供たちに読み聞かせる絵本にも、例えばお父さんが二人いる家庭が描かれていたり、お父さんがハイヒールを履いてダンスをしたり、なんというか、日本にはまずありえない表現が、子供ワールドに満載です。
そういう風に小さなころから育っているから、こそのスウェーデン人なんですね。勉強になります。