邦画感想第270弾


昨日は京都シネマでダブルヘッダーで「ナミビアの砂漠」を見てきました

河合優実と金子大地のマジ喧嘩が話題でカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞受賞作品拍手


河合優実演じるカナは凝り固まった考えの持ち主で我慢が限界を越えると彼氏に八つ当たりショボーン


寛一郎演じるホンダは北海道出張時に風俗に行ってしまいホンダはカナに謝罪し続けるがカナは幻滅の目プンプン


カナは同時期に金子大地演じるハヤシからホンダと別れて一緒になろうと言われていた

カナはホンダに何も告げすに去りハヤシとの生活が始まる

2人の生活はカナの考えにハヤシが理解出来ず喧嘩の日々となるムキー


そんな中で唐田えりか演じる隣人の遠山ひかりと出会いがカナを変える

カナは自身を見つめ直そうと動き出すニコニコ


周りから受けるストレス

自身が作ってしまうストレス

ストレスがストレスを生む

難しい内容ですがエンドロールが全てを物語っていると思います









邦画感想第269弾


昨日、京都シネマで先行上映中で満席が続いている「つぎとまります」を見てきました

私の故郷の亀岡市が舞台で京都出身の秋田汐梨が主演の作品ニコニコ


秋田汐梨演じる保津川美南は小学生の時に出会った川合智己演じるバス運転士の沓掛守に憧れて日本一のバスの運転士を夢見るバス


研修は営業所内で一番古いバス(三菱ふそう エアロスター2代目)で行われる事が多く、その時に沓掛が不思議とあらわれるおねがい


美南は研修を終えて運転士となり従事するが沓掛の存在が気になる

そんな中で沓掛にプレゼントしたバスのフィギュアを発見、そして運転士となり1年後に沓掛と再会し沓掛の真実を知るびっくり


帰省時に利用していたバス会社で幼い美南が感動していたすれ違い時の運転技術は自分もすごいと感じていました

すごく懐かしく清々しい気持ちにさせてくれました爆笑


営業所の運転士が亀岡の地名でよく考えられてると思いましたウインク








邦画感想第268弾


先週末は「スオミの話をしよう」の後にガラッと気持ちを変えて大ヒット中の「ラストマイル」を見てきました


満島ひかり演じる舟戸エレナはネット通販サイト(デイリーファースト)の配送センター長に就任するが就任早々にセンターから配達された荷物が爆発するショボーン

エレナはキャンペーン中で配送停止を拒み続け岡田将生演じるチームマネージャーの梨本孔と共に爆発物の特定にあたるが荷物の爆発は連続するガーン


センターの厳重なセキュリティからエレナは運搬業者に疑いを持ち阿部サダヲ演じる運搬業者責任者の八木に警察の荷物検査に協力するように連絡を入れる

そんな中で医療品の未配達が発生ショボーン

またデイリーファーストの荷物は爆発を恐れて受け取り拒否が続く

業務委託を受けている個人事業者の火野正平演じる佐野昭と宇野祥平演じる佐野亘の親子は爆発を恐れながらも懸命に配達を続けるが亘が被害を受けるえーん


混乱が続く中で警察は爆弾提供者を逮捕するが実行犯にたどり着けない

エレナと孔は従業員ロッカーに書かれた暗号から実行犯にたどり着く

その事実を知りエレナは八木と共に配達を完全停止しストライキを実施

デイリーファーストはこれにより運営方針をあらためることになる


大企業の利益優先・下請けいじめ

配送業界の人手不足からの多重労働

社会問題を考えさせてくれます


連ドラのアンナチュラルとMIU404が絡みTBSのこの作品への力の入れようが見える作品でもあります