こんにちは。
広尾アーユルヴェーダサロン・シャラナムの小林です。
シャラナムではコーチングも行っていますが、詳細を話しすぎるとかえって効果が半減するおそれがあります。
そこで、自己紹介をさせて頂くことにしました＾＾
シャラナムに来ようか迷っていらっしゃる方は、もしよかったらご一読ください。
真面目に書いてありますが、既にご来店くださっている方はご存知のとおり、くだけた感じですので、どうぞ気張らずいらしてくださいね＾＾
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私の祖父は日本画家、父は音楽家です。
親戚でも芸術関係や学者など、一人でする仕事に就いている人が多かったので、私も元々職人気質なところがあったのだと思います。
子どもの頃から芸術、特にデザイン、哲学が好き。
人でも物事でも特徴をつかむのが得意でした。
また分析・観察が大好きな理数系タイプで、めちゃくちゃ！活発でした。
しょっちゅうケガをしていたから整形外科によく通っていて、撮ったレントゲンを見るたびに、人間の体ってなんて美しいんだ！と感動。
無駄のない感じ、絶妙なバランスの構造、それを意識で動かせる人体の不思議に興味津津の小学生でした。
当時は、医者になるなら整形外科医か救急外科医になりたいと思ってました。
傷ついている人や不正を見たらアドレナリンが出るタイプで、正義感が強かったです。
大学は法学部へ進学。
犯罪を取り締まるだけでなく、犯罪を犯さないようにするにはどうしたらいいのかということに興味がわきました。
犯罪学や少年犯罪学について学ぶうちに、犯罪ではなく、その力をいい方向へ向かわせる社会を創りたいと思うようになったのです。
長所を伸ばすことより、短所をなくそうとするのがほとんどだった日本の教育法。
秩序を重んじる考え方のお陰で、日本人は世界各地どこへ行っても信頼されるので、昔の方々の努力とその恩恵は大きいです。
でも、短所と長所を別々に考えるのはどうも肌に合わない。
長所・短所は表裏一体で、それが個性だからです。
どうしたら長所を活かし、短所を補い合える社会を創れるのかな、とずっと考えていました。
大学卒業後は一般企業で働きながら、CMプランニングやインテリアデザインの学校へ通ったこともありました。
人が心地よいと思うもの、やる気が湧き出てくる言葉などに興味があったのです。
そんなあるとき、私自身が腰を痛めて整体へ通ったことがありました。
そこの中国人の整体の先生が「今の子どもたちは具合が悪い。だから社会問題が起きるんだ」と熱心にお話してくださったのです。
それがきっかけでボディワークの仕事に興味を持ち始め、半年悩んだ末、中医学の専門学校に通い始めました。
卒業が間近になった頃、もっとメンタル的なアプローチができる勉強がしたいと思い見つけたのが、アーユルヴェーダでした。
アーユルヴェーダの本を初めて読んだとき、これをまともに勉強したら数十年かかると思い、それなら現地の空気を知った方がいいと思い立ったのです。
卒業後、退職し、南インドのアーユルヴェーダ専門病院にて研修を受けました。
帰国後は日本アーユルヴェーダスクール認定サロンにてセラピストとして勤務。
アーユルヴェーダの古典を基礎に、そして日本人のためのトリートメント技術を習得しました。
人の体は自然の一部なので、その意識さえできれば、体のバランスを整えるために強い力なんて不要です。
心身、そしてスピリチュアルの面からも、強い刺激はかえって跳ね返されてしまうので、潜在意識に働きかけるためには、弱くても深い力があればいいのです。
そのための技術はまだまだ勉強中。一生勉強だと思っています。
振り返ると、２８歳から３０歳の間に、この道へ導かれるように色んな出来事が立て続けに起こりました。
でももっと振り返ると、全てはこの道のためだったように思います。
アーユルヴェーダは、すごい可能性を持っています。
一人ひとりが生まれ持った個性、生命力を発揮することで、より自由に美しく生きる道へ導いてくれるのですから。
美しく生きることは、あなたらしく生きること。
シャラナムであなただけの美しさを引き出しましょう！！
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