こんばんは。
アーユルヴェーダセラピストのみちです。
先日は父に会いに、名古屋へ行ってきました。
父は歌舞伎で笛の演奏をしています。
名古屋の御園座は取り壊しのため、
今さよなら公演をしていて
そこでの演奏を見るためでした。
短い時間でしたが、とてもよかったです。
父は笛をたくさん持っていますが、
「あ、あの笛を使ってる」とすぐに分かりました。
とても自然で、存在感のある音でした。
楽器なので、
その日の気温、湿度、吹く人の口の状態などで
音は変わるもののオーラは同じです。
そして笛だけでなく、
演奏する人の状態でまた変わってきます。
もちろん、そこへ導くのは才能とそれ以上の努力です。
楽器と演奏者が一体となって、いい音を奏でるからです。
私の場合、そのオーラは
頭の中にふと浮かんだ映像や、匂い、光などで
感じたりします。
その時は、
金色の綺麗な、柔らかい光の帯が見えました。
舞台終了後、
父とも久しぶりに話ができてとても嬉しかったです。
父は本当に笛が大好きな人なので、
いつまでも健康で、最期まで現役でいてほしいと思います。