10月になった。

秋になって、思い出すのは1年前の出来事。
妹のガンの発病。
あれから始まったんだよね、

毎日、泣いていた私。

仕事の帰り道は池の横を通るのだけど

カモが飛来し始めて
泣いてる私に、鳴き返してくれたっけ。

動物や生き物って不思議で、
何も言わなくても、感じとるのかな。

この池を通るたび
夏は毎朝、トンボが数匹必ず道案内して
くれて、先にも一匹が行って待っててくれて
送り出してくれる。

蝶々もたくさん寄ってきてくれて
嬉しかった。
蝶々は
御墓参りにはいつも、寄り添ってくるんだよね。

調べたら、
昆虫は
スピリチュアルな生き物なんだって知りました。


そして

まだ、妹が亡くなって日が浅いころ
トボトボ帰っていたら、
中学生の男の子が
柴犬を散歩させていて。

私、犬があまり得意ではなくて
(昔、かなり吠えられて引っ掻かれたから)
少し距離を置いて歩ってたら
先を歩ってた柴犬が
飼い主を引き戻し、
私の前に肩を落として覗き込むように
静かにおすわりして…見つめてくれて。
警戒することもなく。

まるで「どうしたの?大丈夫?」
と、聞かれてるようだった。
動物は、
わかるんだなあって思った。

人の気持ちを察することが出来る。
これって、テレパシーとか、想念とかを
感じとるんだろうか。

そう思うと、自然や動物、生き物は
全て繋がってて、
思うことは同じなんだろうかと思った。

たまたま、私は人間なだけであって
地球で生きてる事に違いはなくて
思い、思われ、
そこにはやっぱり、深い愛があるんだなって。

空を見上げれば、青い空。
流れる綺麗な雲。
太陽の日差し。

生かされている毎日。

いただいた命、大切に全うしたい。
期限つきな命。
まずは、自分を大切にするということから
向き合っている毎日。

早く、妹のところに行きたいと思ったりも
するけれど、
焦らず、どうせならこの世を味わい
どうせなら、笑える時間が1秒でも多くありますように。

妹の死は
私に生き方を教えてくれました。

ありがとう。