また母世代の話になるが、なぜか同じ話を何十回と話す人が多いように感じる。
私は誰かに話したかもしれない話をするときは、「もしかしたら聞いたことがあるかもしれないけど、そうだったら言ってね。」と前置きするけどな、と常々思う。
何十回とする話は、一言一句間違わず言えるくらい同じ話で、途中「それ、聞いたことがある。」と喉まで出かかっているのを必死でおさえている。言えばキレられるのは明白なので。
話をしたことを、覚えていないのだろうか。
それだとしたら、何十回と聞かされてきたその昔話も、あてにならないものである。