①総評
正直な感想を言うと「うーん…」かなぁ…。
先週もジブリだったからか、
自分が年をとったからか、
「ジブリ的キャラ」にちょっと胸焼けする感じが残った。
②登場人物について
・かぐや姫
自然を愛し野山をかけまわり、
あははははってくるくる回る女子。
典型的な「ジブリ女子」という感じを受けました。
思考パターン、行動パターンが読めちゃう。
「私のせいでみんなが不幸になった」と嘆いていても同情できず。
いや、お前じゃあなんで無理難題言ったの?
(まぁ、諦めてくれると思ったら諦めてくんなかったからしゃあないっちゃしゃあないか~)
ナウシカとかシータは、 思想に自然と納得できるんですけどね。
・捨丸
一見誠実風で頼りがいのある、長年慕ってくれた相手をすぐ捨てるイケメン。
私はアシタカ嫌いなのですが、捨丸にもアシタカ臭を感じました。
お前、妻も子供もいるのにかぐや姫と逃げようとしてんじゃねーよ。
夢かと気付いたらさらっといいパパぶってんじゃねーよ。
石作皇子はタラシがばれてましたが、
アシタカとか捨丸は許容されて、石作皇子だけは痛い目見るのがちょっと気持ち悪く感じました。
・求婚者たち
蓬莱の枝の車持皇子は論外で、
火鼠の皮衣の安倍御主人は、覚悟を決めて燃やしたのだから多少評価してあげたい…
龍の首の玉の大伴御行や石上麻呂も、ちゃんと行動に起こしているので…
石作皇子は聞いてるこっちもグラッと行きそうーーーって思ってました。
でもさ、約束の品を用意せずに安物でごまかそうとしてる点が私は気になったんだよね。
③印象に残ったシーン
帝がかぐや姫に無理やり抱きつくとこはマジでキモかったです。あの時のかぐや姫の表情は嫌悪感をすごくよくリアルに表していると思いました。
④映像について
絵に関しては、最初は「あんまそそられないな」と思ったんだけど、少し観ていたら気にならなくなりました。
クライマックスが、あの雰囲気の絵だからこそ、小さい頃に絵本か何かで見たような、そんな不思議なリアル感を感じました。
⑤その他
私は小さい頃に絵本でかぐや姫を読んだときも、あまり好きになれませんでした。
「かぐや姫の物語」を見ても、それは変わりませんでした。ただ、男性陣の振る舞いを見ていて、娘に「男の見分け方」を教える上では参考になるかもしれないな、と感じました。