自分を傷つけようと思えば


人のことなんて
簡単に傷つけられる



リセットボタンがない


それが人間の
唯一の欠如



ああ
辛い、辛い


僕の涙なんかより
あのコの涙の方がずっと重いのに



何で償うべきか、
そして笑える日は来るのか



なんて、
こんなちっぽけな被害妄想は
世界に何の影響もない


だから、いなくなったって平気だよね



確率なんて
限りなくゼロ

それでも
偶然に
必然に

繋がることを
信じながら


こうやって時間を
無駄にしてる時が
何よりも幸せ



僕にとっては
目を閉じてしまう方が
勿体なくてしかたない


全てを目で見るには
時間が足りなすぎる



冷たい
無機質な空気の上を
裸足で歩き出せば


ゼロからの
脱出であります





さむい


なんなんですかこの寒さは
こんなくそ寒いのに
良く女子は下半身半裸で外歩けますな←


傘を持つ手が
痛いくらいに
冷たくなると

何か懐かしいものを匂わせます


ちょうどDOLCE&GABBANAの
ライトブルーのような匂い


知らない誰かとすれ違ったときに
その匂いがしたのかもしれない


そんな一瞬の出来事でも
今日は一日その香りに
わくわくしておりました



微笑ましい
記憶だけではなく
消したかった記憶さえも

その香りは、喚び起こす



冬の涙は
澄んでいて
ディレイのようであります