【イベントレポ】チェコフェスティバル2025in東京 day2
亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。あっという間にチェコフェスティバル2025 in 東京(二子玉川ライズ スタジオ&ホール)が終了してしまいました。今年の会場は、昨年、一昨年の河川敷から駅寄りになり、屋内なので、昨日は終日あいにくのお天気でしたが、足元や空模様を気にすることなく過ごせて、2日間天候を心配することなく、また2日間での延べ入場者数およそ10,000人と大盛況で終了したそうです。初日は登壇社として、2日目はスタッフとして会場でお手伝いしておりましたが、早めに業務が終わり、業務後は、最後の2つのステージ(正確には、1.3ステージ?!)を堪能いたしました。チェコ政府観光局のステージで、チェコ政府観光局の局長のシュテパーンが、これまでのダン・ブラウン作品の多くの翻訳を手掛けられた越前敏也氏に、11月に発売されるチェコのプラハを舞台にしたダン・ブラウンの新作の『シークレット・オブ・シークレット』の作中に登場するプラハの街並みや、翻訳にかかった時間や、翻訳をする際に大変だったことなどを窺うというものでした。『シークレット・オブ・シークレット』は、ベストセラー作の『ダヴィンチ・コード』のラングドン教授が登場するシリーズの最新作。チェコの首都プラハを舞台にしているということも相まって、個人的にはかなり気になります。そのため、このステージを全体の3割ほどしか観覧できなかったのが悔やまれますが、翻訳にかかった時間が意外と短かったことに驚いた話や、作中に登場するチェコ語の翻訳のために、チェコ語を全て書き出して確認のためのやり取りを行なったという、中々窺うことができないような興味深い裏話を窺えたのはとても貴重な機会でした。『ダヴィンチ・コード』が話題になっていた当時、本を読んで、映画も観に行った私には、新作本はとても気になります。KADOKAWAより2025年11月6日発売 。Amazonや、他WEBショップでも予約はできるようです。ミステリーの世界に浸りながらプラハの街並みに没頭して、さながらラングドンになりきって観光をしながら、謎解きをしていそうな、1作品で推理と観光と2度美味しいのではないかと思います。ベストセラー作家ダン・ブラウンの『ダヴィンチ・コード』で登場したラングドン教授が8年ぶりに帰ってくる!チェコのプラハを舞台にした新作『シークレット・オブ・シークレット』に登場するプラハの見どころを紹介(邦訳(越前敏也 訳))(チェコ政府観光局サイト公式より)https://www.visitczechia.com/ja-jp/news/2025/08/n-dan-brown-new-book-set-in-prague『シークレット・オブ・シークレット』紹介ページ(KADOKAWA サイトより )https://www.kadokawa.co.jp/product/322504000176/『シークレット・オブ・シークレット』作品特設サイトhttps://kadobun.jp/special/dan-brown/プラハは早い時期から多くのユダヤ人が住んでおり、第2次大戦の開戦に伴い、ナチスがチェコに侵攻してきて保護領にされた際も多くのユダヤ人が迫害を受けた歴史があります。プラハにはユダヤ人街のゲットーの跡、ユダヤ教の教会のシナゴーグ、ユダヤ人墓地なども残っています。どうやら、本の中にユダヤ人街も出てくる模様です。プラハの地図を片手に読み進めるのも良いかもしれません。チェコ政府観光局ブースにも本の見本が展示されていました。上下巻の表紙を合わせると、プラハのカレル橋と旧市街広場にある天文時計の画像に。表紙の装丁からして、楽しみです。早く読みたい。そして、2日目最後のステージプログラムは、チェコやヨーロッパだけではなく、アジアなど世界中で活躍しているDJ Frikyによるこの日2度目のDJライブ。DJ Frikyオフィシャルサイトhttp://www.djfriky.com/本当に楽しかった。DJテーブルの操作だけではなく、パフォーマンスしながら聴かせてくれるステージに、会場にいたお客様だけではなく、出店者の方々やスタッフもみんなノリノリでした。そして、スペシャルゲストの一人は、一昨日日本に到着したばかりで、DJの世界大会にチェコチャンピオンとして出場した16歳のSimon。10代で才能を開花させるなんて、天才としか言いようがありません。これからどんな独自のDJスタイルに進化・構築されていくのか楽しみです。チェコセンター東京所長のエヴァさんとDJ Frikyのお二人の間で、かねてからスメタナの『モルダウ(モルダウはドイツ語、チェコ語ではヴルタヴァVlatava)』でのパフォーマンスをするお約束をしていた模様で、最後の演奏では4人のDJが順番にモルダウでパフォーマンス。パフォーマンス終了後はお客さんとパフォーマー全員で一緒に撮影。エヴァさんによる来年チェコフェスティバルin東京は10周年、「また来年」の言葉に、終わったばかりなのに今から楽しみになっている人も少なからずいたのでは(笑)私も今回はステージに登壇させていただき、チェコの人気バンドKryštofのロックバラード曲を、私のピアノ弾き語りと増田香織さんのカホンで披露させていただきましたが、チェコはクラシックももちろん、クラシック以外のジャンルの音楽も楽しめる、そんなことを私自身も再認識した思いです。折角理解してチェコ語を歌うと言う目的のためにチェコ語を学んだことと、今回のステージで、「めちゃくちゃ上達してて驚いた、沁みた」、「癒された」と言うお言葉をいただけたり、声をかけてもらえたりと嬉しい反応をいただけて、自信を得られ励みになる良い機会となりました。関連投稿【イベントレポ】チェコフェスティバル2025in東京https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12938040246.htmlレパートリーを増やせたらと思って、今、すでに新しいカバー曲を仕込み中です。ジャンル的にはポップス・ジャズ?といったところでしょうか。色々取り組んでいて後手になっておりますが、数本撮影済みのピアノ弾き語り動画もストックができたので、編集ができたらYouTubeにアップロード予定です。また、ステージの模様を動画撮影してくださっていた方もいらしたので、写真と混ぜてチェコフェスティバルを楽しめるような動画に編集しようかとも思っています。是非YouTubeにチャンネル登録して気長にお待ちいただきながら、既存の動画をお楽しみいただけたら嬉しいです。YouTubeチャンネル「大橋歩美Ayumusicチャンネル」https://youtube.com@ayumiohashiayumusicchannel?si=ooA30DXZJbx7yUzp※他、投稿動画の紹介は下の方に掲載しています。是非、スクロールして下の方までご覧ください。人形作家の林由未さんによるレフ丸くんの仲間たち。チェコの河童のヴォドニーク(左)、ワインになる前の発酵途中のブルチャークのブルチャーくん(右)。今年もさりげなく会場に。イベント終了後の会場内は、スタッフ同士、出店者同士での歓談をする姿がちらほら。皆様お疲れ様でした。そして、本日から3日間、大阪堺市でチェコフェスティバル2025in関西が開催されます。万博が閉幕して間もない今、万博ロスに陥っている人や、万博でのチェコパビリオンへの注目度が比較的高かったことから、チェコフェスティバルへのお問合せもあるそうです。ぜひ、お近くの方は足を運んでみてください。チェコ雑貨屋チェコフード、チェコ音楽と、チェコの食や文化を楽しむことができるイベントで、毎年盛り上がっています。堺市庁舎前の広場とアクセスも良い場所なので、お近くに行ったついでにふらりと立ち寄ってみるのもおすすめです。参考までに昨年の大阪のチェコフェスティバルの模様です。参考記事チェコフェスティバル2024in関西 day1https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12873889989.htmlついでにアルフォンスミュシャ館での美術鑑賞をしてみるのもおすすめです。参考記事2度目のアルフォンス・ミュシャ館へ『モラビアンドリーム』展https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12845050441.htmlチェコフェスティバル2025in関西の詳細はフライヤー画像をご覧ください。是非一番下までスクロールしてご覧下さい(更新 2025.6.19)。シンガーソングライターポップス、ロック、ポップロックを中心とした大衆化されたメロディーを踏襲しつつも、学校や集団が苦手で、独自の視点や考えを元にして書いたメッセージ性のある歌詞の曲が特徴。薄い倍音がかかった中音域も特徴的だが、ハイトーンも出る声が特徴。胎教音楽としてリチャート・クレーダーマンのピアノを聴いていた(らしい)。幼稚園入園前から家にあったキーボードで聞こえる音を再現しようとする。5歳でヤマハのグループレッスンに入会、歌とエレクトーンで音に親しむ。グループレッスン閉鎖で8歳からヤマハでピアノを習い始める。学校は苦手だったが、小学校にあった色んな楽器や、音楽の時間の合唱を楽しむ。中学生ごろから作詞作曲もどきを開始。高校のオーケストラ部でバイオリンを始め、大学の必修科目だった短期留学中に派遣留学生用の特別プログラムとは別に、派遣先大学の音楽部のオーケストラの授業にオーディションを受けて5ヶ月間参加。大学卒業後は、色んなアーティストのライブを観覧しながら音楽の道を模索。東日本大震災の翌年からボイトレ、コードを基礎を含めた作詞作曲法、ライブ活動も開始していき、腱鞘炎を再発しないように、アレクサンダーテクニーク修得済み講師に師事し、手首の使い方に気をつけながらピアノ弾き方りも始める。好きなジャンルは限定的なものではなく、幅広く音楽を多聴している。諸事情でライブはほとんど行っていないが、2019年末からYouTubeにピアノ弾き語り動画の配信を始め、2023年よりTikTokも不定期更新中。チラシ制作、名刺制作、サイトデザイン制作、簡単な動画編集も1人でこなし、音源制作も試行錯誤中。デザイナーグラフィックデザインとWEBデザインを職業訓練で半年学び、訓練修了後に3つの資格を取得。 サーティファイIllustrator®クリエイター能力認定試験エキスパート サーティファイPhotoshop®クリエイター能力認定試験エキスパート サーティファイWebクリエイター能力認定試験エキスパートYouTubeチャンネル大橋歩美Ayumusicチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCwNxdhPfIpLKK2j6yto5GuA※イヤホン・ヘッドホン使用、もしくは、音量を気持ち大きめでの視聴推奨※下記、ピアノ弾き語り動画のみ紹介。☆オリジナル曲NEW二つの絆/大橋歩美(オリジナル曲)https://youtu.be/22-oqOJEcfsオリジナル曲まとめhttps://www.youtube.com/playlist?list=PL3HhwF_34b1QkoIdNj4wcSHRdQ_WejWAY☆カバー曲NEWSPEECHLESS/ LADY GAGAhttps://youtu.be/vviLq5eJp28?si=PpsddHjAXBDgUdJnHello, Again〜昔からある場所〜/ My Little Loverhttps://youtu.be/kFR3O1Gfslc夢じゃない/スピッツhttps://youtu.be/jKwZt_cOtEY科学の夜/DoAsInfinity(ピアノ弾き語りcover)https://youtu.be/yRp7rYZO6ZI少年時代/井上陽水https://youtu.be/RxAJv81sycM時に愛は/奥井雅美(劇場版『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』より)https://youtu.be/kS79sUWiFtYKomm, süsser Tod / 甘き死よ、来たれ(劇場版『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』)https://youtu.be/2i5VrgPSXY4♩KAN/愛は勝つ(cover)♩ZARD/永遠(cover)他カバー曲まとめピアノ弾き語り動画、TikTokで編集した歌ってみた動画https://www.youtube.com/playlist?list=PL3HhwF_34b1THTckyzyGyIc6co-2ujHu5SNSまとめTwitter、Instagram、Facebookページ、TikTok、Youtube、アメブロ、SUZURI(グッズ販売サイト)https://linktr.ee/Ayumi.Ohashi?utm_source=linktree_admin_shareチェコ親善アンバサダーチェコ政府観光局公認チェコ親善アンバサダー(2019年~)。2019年、2021年、2022年のチェコフェスティバルで、チェコの歴史、文化、音楽についてのプレゼン&ライブを行った。チェコ語も学習中(2020年~)。高校で所属していたオーケストラ部で、演奏旅行へ行く機会をいただき、人生初の海外旅行でドイツとチェコへ。プラハ城(大統領府)のスパニッシュホールでの演奏や、プラハの旧市街の街並みを観光した貴重な体験から、おとぎの国のような街並みをいつかまた見てみたいと思い続ける。現在は日本で触れたチェコ体験をSNSで発信するなど、活動中。ブログテーマ「チェコ親善アンバサダー」まとめ(アメブロより)https://ameblo.jp/ayumusic7/theme-10108774356.htm【チェコ共和国】出演動画一覧チェコの音楽スポットhttps://www.youtube.com/watch?v=Z_4NxKlYlz4&feature=youtu.beカードゲーム「カルテット」とチェコアニメの聖地ズリーンhttps://www.youtube.com/watch?v=-8YJmSex9TM写真撮影、文 大橋歩美機材 iPhone12mini